2013-10-07 Mon
グァテ。…いやぁ、いい豆です。シブいです。
人間で言うと、本当に一言、「シブい人」です。
りんは個人的に、グァテマラはトラジャと似ていると思うのですが・・・、
そう言うと、「どこが

でも、
りんは似てると思うんだもん

グァテマラにも、トラジャにも、
同じ種類の「自信」 を感じるんです。
自信をしっかり持った豆です。
トラジャも自信がある豆だと思いますが、どこが違うかと言うと

グァテは。
「自信があることを雰囲気に出さない」
というところ。かっくいー!!!

グァテマラ・ウエウエテナンゴ
酸味とコクが、素晴らしく豊かに含まれた豆。
酸っぱいと言われようが、渋いと言われようが、
グァテの性質の中のどれも!
省かれることは許されない。
この しっかりした自信の酸味があるからこそ、
苦味中心の珈琲とは違った コク が生まれるんだろう。
「酸味が流行だから ちょっと酸味加えとこ(^O^)」みたいな金メッキの酸味じゃなく、
金メッキの輩を静観しながら、
自分のまま。
かっくいー!!!
挽いた時には、何とも言えない豊かな香りを放ちます。
さわやかなレモンのようないい香り、
・・・ではなくて、
バラのような 豊かないい香り。
(「レモン」がいい人は、モカ・シダモを試してね。)
思い込みの過剰な自信でなく、こんな自信を持てるようになれたら。
って、思わせてくれる珈琲なんて、どこに居る?!
苦味と酸味のカッコいいハーモニー。
グァテマラを一言で表すなら、JAZZなコーヒー!
つづく。
他の珈琲との比較は焙煎珈房NONAKAのHPへ。