2013-10-06 Sun
コーヒーなんですけどね、、、”パンクな奴”なんです。

ペルー・チャンチャマイヨ
長身で、スマートで、
しかも少し深煎り なもんだから,
皮のパンツに革ジャンで

挽いた時の香りも はっきり、シューン

飛び込んできます。
もともとが、クセがないきれいな豆です。
酸味がかなり優しいので、
少し深めに焙煎しただけで
苦味が上を行き、そのまま苦味道を突っ走ります

”パンクロッカーの悲しみ”という歌、ありますね。
真心ブラザーズ が、歌ってました。
♬ パンクロッカーの 悲しみは
金髪頭で 出前を運ぶ
彼らのチャリンコさばきには
タテノリビート が あふれてる 🎶
この後の歌詞にも出てくるのですが、
パンクな人と話をすると、いわゆる一般の人々よりも礼儀正しく、
優しかったりなんかします。
金髪でギター抱えた男の子が、優先席で パッと立って席を譲って、
「ありがとうね~」

「はっいえ、別に、いいっすよ、どぞどぞ」

・・・なんていうの、よくありませんか。
このペルーも、本来、強いよ!という豆ではないので、
苦味は 分かりやすくしっかり来ますが、
ずっしり重くはありません。
キュイィィィーン…と長く長くエレクトリックギターが伸びますが、
飲んでいるその時は、「飲んでいる感」を感じさせてくれます。
苦味がはっきりしているから。
飲んだ後「ああ…珈琲飲んだ…満足

重みはないので。
パンクロッカー、いい人多いです (^^)
つづく。
他の珈琲との比較は焙煎珈房NONAKAのHPへ。