2013-11-01 Fri
どうしようかな。。。この子。他の珈琲豆と、ちょっと違うんだよな。
コーヒーって、アメリカ・アフリカあたりが多いんだけど、
このコーヒーは、アジアのコーヒーなんです。
だからって訳じゃないけど…
…情が深い。
「暗黙の了解

「義理と人情

「礼儀

そんなことばっかり気にしてるから、
性格、歪んじゃうんだよ。
・・・ほら。↓

真ん中のラインが、ちょっと くねっ となってるでしょ?
昨日の夜、泣いたんでしょー、目が腫れてるよ(+_+)
みたいな顔してるし。
情緒 不安定 。。。
本当は、結構みんなに愛されているんです。
聞いたこと、あるでしょ?味は、よく知らなくても。
イメージとしては…
なんつーかな、
味をあまり知らずに名前で選ぶ人にとっては、
「会社の社長」の肩書

"ブルーマウンテン”の名前を出す。
「社長の肩書なんかいらないもん

"マンデリン”の名前を出す。
…って感じに(注:あくまでもイメージ(笑))、
「名前は」意外にブルマン並みに知られていたりするんですけど、
マンデリン本人は、
…いや、そうは言ってもさ…

ってなっちゃうんですよ。
ホントの味で、勝負したいんだろうな。
味を知ってもらったら、結構、根強いファンも多いんです。
コク も苦味 も酸味 もしっかりしていて、
独特の風味を持っているから。
ファンをつかんだら離さないほどの風味を持っているんです。
でも、珈琲豆たちみんなの中に並んだら、
周りのこと気にし過ぎちゃって、ザワザワして見える。
誰かにフォローしてもらってやっと、
安心して味を出せる子。
少し浅めの焙煎ならば、
この情緒不安定さが見事に出ます。
深煎りすると自分の周りの壁が厚くなる

安心して安定感のある味を出すのです。
ふふふ。だからこそ、NONAKAでは深煎りにしないんだなぁ!
この不安定さはすごい個性で魅力的なので、
これを味わってもらって、この子と付き合ってほしいと思ってます

気になるんだよね、こういう子って。
かわいそうだけど魅力的なので、
歪んだままでいてほしいな。
・・・ゴメンm(__)m
つづく。
他の珈琲との比較は焙煎珈房NONAKAのHPへ。