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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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パナマ・ハートマン、注目のコーヒー!
パナマと言えば、『パナマ”芸者”』っていう 高~いコーヒーがあったよねー、
・・・なんていう人が多いのではないでしょうか。
そうね。高いですね。
それより何より、『芸者』ではなくて、”ゲイシャ種”という、コーヒーの木の種類、であることを
まず理解して下さいね。

            


パナマという国にコーヒーが到着したのは、19世紀の初め。
エチオピアやブラジルなどの、古くからのコーヒー生産地とは違って、
比較的歴史が浅い、新しい生産地です。
一番最初は、西高地の『ボケテ』の地に持ち込まれ、そこの微妙な微気候がコーヒー栽培に最適だということが発覚し、
栽培がはじまりました。
バル火山のおかげで高度が高く、大西洋から来る冷たい風雨が夜間の低温をもたらし、
最高の芳香を持った風味になるのです。



ハートマン農園は、1950年に ラティボール・ハートマン氏が 濃い森の木陰に創業しました。
現在は、その息子・娘5人兄弟が力を合わせて運営している 家族経営農園です。
彼・彼女らは、何よりも、先代が大事にしていた信念”持続可能な農業”を受け継ぎ、頑張っています。

   ハートマン農園のキャビン

  異常気象が続く地球。
  この先もずっとずっと美味しいコーヒーを栽培するにあたり、持続可能な農園であることは
  何よりも重要
なことです。
  環境に影響を受けコンピューター制御の施設でコーヒー栽培をするようになれば、
  どの国のどのコーヒーも特徴や味気のない、つまらないただの飲料になってしまうのですから。



このハートマン農園では、
 アラン氏がコーヒー加工工場の支配人、
 アレクサンダーが農場のフィールドマネージャー、
 アリスが管理マネージャー、
 ケリーは現在 農場の外で働く、
…と手分けして農園を守っています。
農園の土地全体を放牧地にすることなく、エコツーリズム活動に使用することで
農業の持続性プログラムと結合させているわけです。

ですから、この農園内には鳥だけで300種以上、そして他の野生動物も観察することができます。
スミソニアン博物館の研究員が住み込んで観察しているほど、素晴らしい環境を保つ農園なのです。

この農園内で、コーヒーツアー ・ コーヒー教育コースの他、
ハイキング・トレッキングツアー、バードウォッチングツアーなども並行して行っています。

   ハートマン農園バードウォッチングツアー


…行ってみたいですね。
日本って、こういう 環境活動が非常に遅れている国だと思うので。
しっかりと未来の地球環境を意識して生きている土地に訪れて、目を覚まさなければいけないのかもしれません。

  因みに、
  コーヒー教育ツアーでは、
    〇コーヒー植物学
    〇土壌管理
    〇品質管理
    〇マイクロロット収穫
    〇カッピング     …etc
      が学べるそう。

     ハートマン農園カッピング風景  ハートマン農園 コーヒー教育ツアーのカッピング風景



コーヒーツアーには『ゲイシャコーヒーツアー』や『品質管理ツアー』 などがあり、それぞれ
 パナマゲイシャの歴史、産地、木のメンテナンス などの説明を受けながらゲイシャ農園・加工場などを回ったり、
 加工・管理・焙煎などの作業を実際に見て回り、カッピングなどをしたり、
・・・というプログラムが組み込まれているようです。


            



そんな素晴らしい志のコーヒー生産農園のコーヒーの味と言えば、

  やわらかく、尖った刺激が全く無く、
  素晴らしくフレッシュで華やか
  ”酸味”と言ってもすっぱ~い!なんていうものではなく、心地よく健康的なさわやかさ。
  ふわっと漂う自然な香りに、当店のお客様は思わず「何、これ!」とびっくりなさるのです。

焙煎士も私も、思ってもいなかったお客様の嬉しそうな反応に、
とまどっているくらい。

・・・当初仕入れた生豆が足りなくなり、急遽 再び仕入れに入っています。


ぜひ、味わってごらんになりませんか。
ぜひ!


                                 







テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 22:50:00 | トラックバック(0) | コメント(2)
レーズンサンド コーヒー味?
           レーズンサンドコーヒー味

この大型連休中には帰省しなかったけれど、
少し前に また 姉が帰ってきました。

その時の、私へのお土産が、これ。
『コーヒー味のレーズンサンド』。

わっ、嬉しい




   前に記事に書いた ”ジャムサンドクラッカー” も私の大好きなお菓子なんだけれど、
   『レーズンサンドクッキー』も、大好きなんです。
   なぜだか分かりません。こればっかりは、理由が全く分からない。


   だって小さい頃は レーズンというものが苦手で、
   給食に『レーズンパン』なんて出ると、中のレーズンを全部取り除いているくらい
   レーズンって嫌いだったんだ。
   ・・・それが、いつからだろう。
   ラムレーズンのお菓子が、大好きになっていました。


   たぶん、目覚めたのは ラムレーズンのアイスクリーム。
   アイスクリームなんて 今はめったに食べないけれど、
   売り場で目にすると「わあ…食べてみたい…」と思ってしまう。
   もちろん あの有名な六花亭の『マルセイバターサンド』も、好き。
   ラムレーズン入りのチョコレートも、好き。


   そして、自分で淹れたコーヒーが、好き。
   人は、「誰かに淹れてもらうと、コーヒーは美味しい。自分で淹れると美味しくない」と言うけれど、
   私は どんなに上手に入らなくても 自分でゆっくり淹れて飲むコーヒーが
   一番おいしく感じます。


さて、
期待して封を開けてみました。
・・・あれ?そうなの?
クッキーが、茶色い
”クッキー”が、コーヒー味、なのね?


クッキーは普通のクッキーで、クリームがコーヒー味のレーズンサンドなのだと
勝手に思い込んでいました。
残念…。そうだったら嬉しかったのに…

 

              


そうかあ。
やっぱり、なんか、違うんだなあ。
考えてしまいました。


やっぱり、
いいものは それ単体で完成している。
それ以上の味を加えると、バランスが崩れてしまうんですね。

これとこれとが好きだから、それらを組み合わせたものは最高に美味しいだろう!というのは、
違うんだろう。
やっぱり、『元祖』として根強く人気のあるものは、
完成度が高いんだ。


              


姉は私と正反対の性格で、
あまり深く考えないタイプ。
だから、こんなことは考えたこともないだろうな。
そして、そういう人間の方が、時代の流れに乗って生きやすい世の中になってるんだ。

ちょっと嬉しい、
そして、でも、ちょっと、悲しい、
姉のお土産でした。





テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 23:00:00 | トラックバック(0) | コメント(1)