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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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夏の楽しみ。。。
コーヒーの寒天を、作りました。

   コーヒー寒天

コーヒーだけでもよかったのだけれど、
そうだ!と思って 牛乳寒天と2層にして仕上げてみました。
(コーヒーが薄すぎて、失敗したんですけど、、、)





暑くなってくると、食べたくなるもの。
暑くなってくると、ああ、あの季節だ!と思うものが あります。

  コーヒーゼリー。
  甘さひかえめの。
  クリームとかアイスクリームとか オシャレに飾られていない、
  シンプルなコーヒーゼリー。



                     



毎年、必ず思い出します。

今はもう亡くなった祖母は、いなかの松山でも 市街に近い方に住んでいました。
祖母の家から歩いていける距離に ちょっとした繁華街があって、
その通りに”ポエムロビー”という喫茶店がありました。

祖母はそこのコーヒーゼリーが好きでした。
小さい私も、おばあちゃんとおかあさんとお出かけすると、
時々そこで そのコーヒーゼリーを食べたのです。
ほとんど飾りもなく、少しかための、プリッとしたゼリー。
子どもの私には 甘みが足りなかったのかもしれないけど、
なんともいえない 香り と 甘み以外の魅力的な風味 とが
ずっとずっと、心に残っているようです。


なんだか、『コーヒーゼリー』は特別な食べ物で、
美味しーいのを、どこかの喫茶店で、贅沢に、食べるもの。
そんな気がしていました。
喫茶店”という空間で味わうからこそ、
あの”深く苦い大人なデザート”でありうるのです。


家では、母がよく この『コーヒー寒天』を作ってくれました。
コーヒー寒天と、牛乳寒天と、レモン寒天。
ゼリーと違って ぽこっ ほろほろっ とした食感が、おいしかった。
突然、あ、またあれを作ってみよう!と思ったのでした。



  食感って、大事。
  今は・・・どうなんだろう、多くの人が好きなのは
  「ふわふわ」「モチモチ」「とろとろ」「プルプル」 あたりでしょうか。
  グルメ番組の中で、すごく多く使用される擬態語。


私は、しっかりした食感のものが、好き
考えてみると、やわらかい擬態語で表される食感のものが 苦手です。
・・・芯のない やわらかいものが、キライ。
あの”ぷっちんプリン”というのも、プリンプリンし過ぎていて苦手だった。
何年か前から支持されている、”トロトロのとろけるような”プリンも、苦手。
ぽこっ とした、オーブンで焼いた、”焼きプリン”が好き。

  
昔の方が、しっかりした食感のものが多かったな。
きっと、現代人は顎が弱くなっているからなんだろうな。


                     



    コーヒーゼリー2
     こんなのが いいな。

    コーヒーゼリー1
     このくらいも、いいな!




でも、・・・

ああ、昔ながらのコーヒーゼリーが、食べたい。
アイスクリームや生クリームで過剰にもりもり飾られていない、
あのしっかり ”とぅるりんっ” という食感の・・・。

カフェとか コーヒーにこだわった専門店とかじゃなくて、
どこかの町の、古い古い『喫茶店』に、ふらっと入って、


ああ、

コーヒーゼリーを探す旅に、
出たい。









テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

りんのひとりごと | 21:07:13 | トラックバック(0) | コメント(4)

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