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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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ちいさく静かに おおきなコーヒーを
あっという間にGWが来た。
この前まで、寒い寒い、辛いねー なんて言っていたのに、
気がつけば もう今年も1年間の3分の1が終わってしまった、
過ぎてしまった時間、・・・もう 二度と帰ってこない時間。

ふと、考えた。

でも・・・
この広い地球の長い歴史の中で捉えてみると、
自分のこの80年やそこらの生きている時間なんて、
なんてちっぽけなんだろう。
いつもいつも、まあ自分の人生としては出来事があって、
辛いこともあって、幸せ!なこともあって、
そして 小さなことにこだわったり悩んだり、すっごくすっごく重く考えてしまうけど、

なんだか、
いいことにしろ 悪いことにしろ、
私がこんなことに捉われていること というのは、大きなスパンで見ると、
まるでまるで無意味な、「だからどうだって言うの?」くらいのことなんだよな、

・・・などと、昨日ふと思ったのでした。


そう考えると、歴史に残っている人というのはすごいんだよな。
その人の性格がどうあれ、
その人が人生の中で”行ったこと”が、周りや未来に影響を与えるわけで、



                       



いやー・・・こわいこわい。
私のような人間からすると、
自分が影響するなんて考えられない。
いやいやいや・・・静かにちっぽけに、邪魔にならないように人生を終えたいです・・・!

自分の人生がちっぽけでとるに足らないものなのなら、
結局どんな人生だったとしても、
周りに迷惑かけなければ 自己満足でしかないってことか?
ああ…そんなものかあ・・・


                       



なんてことを考えたのは・・・。
来月の月替りコーヒーについて 色々調べたり悩んだりしているせいなんですけれども・・・、、、




コーヒーという植物の実から種をとり出し、
それを 煎じて飲んでみる、

・・・ということを初めてやってみた人って、すごいなあ!
きっと美味しくはなかったんだろうけど、
それを知った周りの人に広まって、

いつのまにかこんなに味わい深いものとして定着するなんて、

     エチオピア起源説


     アラビア起源説




                       



・・・ああ、
自己満足の人生で十分構わないけれど、

過去に悪い影響を与える要因になるようなことは、
どんなに小さいことでも しないようにしなければ、

と思っている今日この頃です。



来月のコーヒーを、お楽しみに







テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 21:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
パプアニューギニア マウントハーゲン
今月の月替りコーヒーは、久しぶりの登場です、
やさしいやさしい『パプアニューギニア・マウントハーゲン』。

前回は同じパプアニューギニアでも秘境の地、『プローサ農園』のものでした。
今回はそのプローサ農園のある ゴロカ から 一つ山をはさんで少し西にある、
マウントハーゲン です。

マウントハーゲンの位置

味は大きくは変わりません。

強いて言えば、プローサ農園より少し”輪郭がはっきりした”感じかな。
とても穏やかで、高齢の方にも人気のあるコーヒーです。

香りはとても不思議な豊かさを持っていて。
特に『蒸らし』が終わった時点くらいの香りを嗅ぐと、
なんだか異国の地が脳裏に浮かぶほどです。
・・・で、えっ?どんな味?と思うのですが、
味は奇抜ではなく、苦味も酸味も本当に ほど良いほど良い、
すーっと入ってくるコーヒーなのです。



                      

               

パプアニューギニアという国は、『地球最後の楽園』と呼ばれるくらい、
土地の大半が山岳地帯です。
気温が高そうなイメージがありますが、ほとんど”山”なので
低地では平均27℃くらいで暑くても、
高地では平均18℃くらいで快適なのだとか。

コーヒーは山の高いところで栽培されます。
高いところは、『一日で一年の気候を繰り返す』と言われるほど 一日の寒暖差がとても激しく、
コーヒーにとっては絶好の環境。
身がしまって、高品質な、味のいいコーヒーができるのです。

この気候環境は、ジャマイカと似ています。
だから ブルーマウンテンの苗がこの地に移植されたのですね。
(過去には日本で、パプアニューギニア産のコーヒー豆を”ブルーマウンテン”と偽して
販売していたこともあったそうです。)

マウントハーゲンももちろん、高いところにあります。
”マウントハーゲン山”の南東側の山麓、
標高1677mのところにある、中央高地最大の都市です。
この辺りは昔、ドイツ領だったことがあるので、山が『Hagen』というドイツ語で名付けられたようです。
(ちなみに、Hagen-DatzハーゲンダッツのHagenは、デンマークのコペンハーゲンのHagenなんだそうですね。)




                    


刺激も特徴も強くない、誰にでもなじむコーヒーです。
はっきり言いますと、
ブルーマウンテンの上品さには全くかないません。
豆の形は、ものすごく整っていて綺麗ですが。
味として、
コーヒーにインパクトを求める人にとっては物足らないかもしれません。

でも、
こんなに 他の何をも邪魔しない味のコーヒーというのは
コーヒーの中でおもしろい存在だと思います。
  どこの集団にも1人いるような、
  ”えっ 今日あの人居た?” 
  ”ああ、居たみたい。いたいた”


「コーヒーを飲んでいる」と意識がないまま、飲み終わっているかも(笑)




                                  







テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

ストレートコーヒー | 21:30:00 | トラックバック(0) | コメント(2)

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