■プロフィール

珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

珈琲、お米、ほっこり温泉~エルサルバドル(温泉珈琲)
エルサルバドルという国には、20以上の火山があるそうです。
火山大国なのですね。
(ちなみに日本には世界の活火山の7%、108もあるそうなのですが。)
北部の方にある ”サンタ・アナ火山” や ”イサルコ火山” が有名です。

サンタ・アナ火山
       サンタ・アナ火山



イサルコ火山
      イサルコ火山


コーヒーはほぼ、火山の山腹で栽培されています。



                 



2月の月替りコーヒーは、そのエルサルバドルの・・・
面白いコーヒーです。
コーヒーの実からコーヒー生豆をとり出す『精製処理』の過程で、温泉水を使用しているのです!

火山の山腹、肥沃な土地で育ち、収穫されたコーヒー。
コーヒーの精製方法のひとつ・・・コーヒーの実を、水に浸けてやわらかくし 取り除く のが”水洗式処理”ですが、

このコーヒーは ”温泉水を冷ましたもの” に浸けて洗って、処理しているのだとか。

火山が多いため、天然温泉や間欠泉がたくさんあり、
その水を利用するのですね。
環境に優しい方法です




   温泉水はミネラルが豊富。
   そのミネラル成分が、コーヒー生豆の成分に働きかけて、
   苦味や酸味をまろやかにしてくれるのだそうです。
   確かにこの”温泉珈琲”、
   当店に常時置いてある サワっとしたエルサルバドルと違って、
   まるっと トロッと している感じがします。


                 



コーヒー豆の精製に温泉水使うなんて、へぇぇ…と思っていたら、
同じ日本の中で似たようなこと(意味は全然違うけど)が行われているのを知りました!


      湯田川温泉、種籾の芽出し


    お米づくり!
    種籾を、温泉水に浸けているのです。
    これは 山形鶴岡 の 湯田川温泉。
    種籾を温泉水に浸けることで、バラツキのない芽出しができるのだとか?!
         ➟庄内日報より





            





・・・。ところで、温泉珈琲。
温泉成分の何がどう作用してこうなるのだろう、と気になります。
一説には、ミネラル成分のうち”臭化カリウム”が
コーヒーに甘味を加える
のだとか。


  でも、・・・もともと臭化カリウム自体は 苦味のもとなのです。
  薬などに使用される成分らしいのです。
  水に溶かすと、濃ければ苦味、薄ければ甘味を感じるものらしい。
  ・・・ミネラル中の臭化カリウムは微量のものだから、甘く感じるのかな。


  それとも、種籾を温泉水に浸けて発芽させるように、
  コーヒー生豆も温泉水に浸けることで目が覚め、
  発芽しよう!と栄養分が濃くなったり、
  酵素が活性化して糖類を分解したりして、
  ・・・それが甘く感じるのかな。


理屈が分からないので、『臭化カリウム説』の真偽は私には分かりません。
でも、日本でも似たような作業が行われていることが嬉しい。
お米とコーヒー生豆の、ほっこり温泉。


とろん、と まろやかです。
温泉でほわんとなった エルサルバドル、

心からあたためてくれると思いますよ。



                 焙煎珈房NONAKA



                                  



テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 19:30:00 | トラックバック(0) | コメント(4)
幸せを呼ぶ、
     かわいいお菓子。

こんなお菓子をいただきました。
こんぺいとう、プチクッキー、らくがん、ナッツ菓子…
フクロウの最中の中にも、小さな金平糖が入っています。

入れ物もすてき。

どうしよう。
珈琲でいただこうかな、お茶でいただこうかな。
意外に珈琲も、和風のお菓子に合うのです。

どうしようかな、と思いながら、かわいくて食べられずにいます。

見ているだけで、幸せが来そうな予感を味わえるお菓子です。


煌びやかではないのに、楚々と華やかなもの。
心がほっこりとあたたまります。






テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 19:30:15 | トラックバック(0) | コメント(2)
ありがとう!おめでとう!
           スパイスフルーツケーキ
        
          新年あけましておめでとうございます。

おせちも食べました。
お屠蘇もいただきました。
でも、ケーキも食べなきゃいけません。
・・・1月1日は、母の誕生日なのです。

「いちごの、シンプルなケーキがいい」と母が言うので、いつもはショートケーキを焼くのですが、
今年は年末ぎりぎりまで仕事をしていたため準備ができず、
日持ちのする”スパイスフルーツケーキ”を12月中に作って、じっくりねかせました。
ちょっと、焼き過ぎた。
地味なバースディケーキになっちゃった。


 元旦のお昼は、いつもケーキ。
 両親と私の3人で、ろうそく立てて、拍手



            



1月1日になってしまえば落ち着くのだけれど、
12月31日が怖くて怖くてたまりません。
どうしても1年を振り返ってしまう。
そしていつも、…緊張するのです、泣きたくなるのです。


  珈琲を、心を込めて淹れる。
  お客様との距離を探りながら、コミュニケーションをとる。
  その合間合間に、日々の雑事をこなします。
  人に言わせれば 「それだけじゃん」 ということなのに、
  不器用な私がこれだけのことをするのには、ものすごくエネルギーが必要で、
  1年が終わると、もう、もう、…ボロボロで、…



でも、毎年、思うのです。
1年の最後には、この店に通って下さるお客様すべての人にお会いしたい、と。
1年間ありがとう、本当にありがとう、
皆さんのおかげ様で今年も続けることができました、と
心でお伝えしたいのです。
だから、12月という月は、私にとってとても深い月なのです。



            


1月、新しい月。
そんなわけで、私の12月は重い仕事で終わり、1月は大事な家族で始まります。




珈琲を淹れて、3人でケーキを食べました。
一家大好きな”コスタリカ”。
今年初めての珈琲は、すごく、すごく美味しく淹れられました。
すごく、すごく。香りも温度も、あとくちも。やった!


素敵な1年でありますように。
世界の人々にとって、素敵な1年でありますように。
何かつまづいたら、一呼吸おいて、丁寧に珈琲を一杯、淹れてみてほしい。
一杯の珈琲で、世界が平和になれるんじゃないか、
…珈琲って、そんな気がする飲みものです。


明けまして、おめでとうございます。
みなさんにとって、素晴らしい1年でありますように






テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

りんのひとりごと | 20:10:00 | トラックバック(0) | コメント(9)

FC2Ad