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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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ブログもPOPも
”拍手”

拍手されるに値するのは、
拍手してくれる あなた なのではないかと思うのですが


何かを発信することよりも
発信されたものの意図や意味を受信する方が
ずっとすごいことのような気がするので
 


みんなの方がすごいです
読んでも 訳分かんないや、という人もいるだろうし
読まずに拍手する人もいるかもしれないけど



    受信する力を持っている人はすごいです



私なんて、いろんな人の記事を真面目に読んでいるうちに
疲れて疲れて受信能力が急低下してしまって
…なんてことが よくあるのに


      ・・・ふぅ・・・


  自分のこと書くよりも
  人のこと受け止める方が
  ずっとずっとムズカシイと思う



        このブログを読んで、私の伝えたいことを 受信して下さる皆さんに、拍手





テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 20:01:34 | トラックバック(0) | コメント(6)
イメージがひろがりますように
カフェという言葉が あまり好きになれないのと同じ理由で、
スイーツ という言葉が あまり好きになれません。
ブランジェリ―というのも、同じく。

  コーヒー店
  お菓子、甘いもの
  パン屋

と言う方がずっと、雰囲気があるように思うのですが


ことば一つでこんなに感じ方が違うのか、と
表現の重要性を痛感します
(でも、でも、
いかにも!ってことばを前に出してしまうのも、なんだかイヤ。)


                   


うちの店のコーヒー豆たちを入れて並べているビンに、
その商品の名前や値段と一緒に特徴を書いたPOPをぶら下げています
皆さんそれを見て、購入する豆を選んでくださいます。
(責任重大です💦)

全部を語るのは、ちがう。
全部言ってしまったら、飲んでみる気、しないでしょ。

お客さん おひとりおひとりに、
イメージをいっぱいいっぱい広げて  楽しんでほしいと思っています
広がるイメージはそれぞれ異なるはず。
イメージする”とっかかり”になるようなことばを選んで、POPを作っているつもり。


         コーヒー豆POP


                   


何についてもそうですが、

周辺への思いを広げていけなければ
それはそれだけで小さくまとまってしまうような気がします。

『珈琲の世界』ひとつとっても、背景はとてもたくさんあります。

  地理はもちろん、栽培国の歴史、経済、
  気温、湿度、雨、水、
  色、音、固さ、丸み、
  鼻、舌、胃、
  砂糖、ミルク、
  熱いということ、冷たいということ、
   ・・・広がっていくと、疑問もワクワクもたくさんある。


それって世の中の色々なものと共通していると思うのです、

上手に淹れる方法 なんてよく訊ねられるけれど、
コツがあったり、いやぁ経験でしか身につかないんだなこれが、ってものもあるし、
ピンとくる瞬間、それは説明のできないものなんだ、みたいなことだって、



・・・ほら、



あなたの『得意なこと』にも当てはまりませんか?
  スポーツだったり、
  イラスト書きだったり、
  お料理だったり園芸だったり、
  勉強だったり音楽だったり、



問題は、置き換えてみることを思いつくかどうか
同じようにイメージを広げていけるかどうか
ということ。
のような気がするのです。



だから、そのきっかけのことばは、
説明し過ぎも×、
イメージを崩すようなことばも×。



                   



  置き換え・イメージすること、
  それは、
  今の世の中にすごく必要なのではないかな。と思う時があります。
  これができないから、
  常識では考えられない行為を平気でしたり、
  簡単に人を殺してしまったり、
  してしまうのではないのかな。



  PC・スマートフォンひとつで
  自分で調べなくても情報が飛び込んで来て、
  疑問なんか持たなくても知っているような気になれるこの世の中、



本当に大事なことって、何なんだろうな。



コーヒー案内は、命がけで(笑)、

…ああ、
今日もPOP作りに悩みます…(´・_・`)







テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

珈琲の周りの「?」や出来事 | 19:26:25 | トラックバック(0) | コメント(5)
ポトポトポト…
かわいい置き物をみつけました。
あまりにかわいくて、思わず見とれました。

      ぽとぽとぽと



上下ひっくり返すと、また、落ちていく。
かわいい…

      ポトポトポト



      かわいい・・・

こういうのを見ているときは、無心でいられる。


                     


・・・ところで、
ぽと、ぽと、ぽと…ということで、
コーヒーのペーパードリップの原理を。


ドリップという方法でコーヒーを抽出する時、

   初めに 酸味甘味が抽出されます。
   甘みと旨みは、溶け出しやすい成分なのです。

   中盤から後の方で、苦味が抽出されます。
   渋み・えぐみは、後になるほど溶け出るのです。

同じ味の液体が均等に落ちて行ってるわけでは、ないのです。



そんな訳で、

もったいないからと言って
最後まで絞り切ってからドリッパーをサッとはずしている人は、
エグいコーヒーを進んで飲もうとしていることになりますよ。

ドリッパーにお湯が残っていても、
必要量がサーバーに溜まったら、
ドリッパーは サッと はずしましょう









テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

珈琲の周りの「?」や出来事 | 20:37:41 | トラックバック(0) | コメント(2)
麩、ふ、…ふっと思い出す、青い頃
お麩のおいしさを知ったのは、新潟に住んでいた時でした。
新潟(三条)に住んでいた頃があったのです(数年の間)。
愛媛という南の方に生まれ育った自分が、北の方で暮らすことがあるなんて、
考えてもみませんでした。

愛媛 というところは、お魚も果物も とても美味しいところです、
これ以上美味しいものがあるなんて、
これまた思ってもいませんでした。

ところが新潟って!
全く食環境のちがう地域に住んでみると、
そこにしかない美味しいものが、あるあるあるある!
お米・お酒はよく知られていますが、
私が忘れられないのは 車麩 と 菊の花 と 笹だんご
(でも美味しい みかん や 白身魚 は、なかった…。)

車麩。リング状のお麩。
野菜やお魚と一緒に煮たり。
グルテン感が美味しい♡
松山にはないのです。あっても薄いリングの、
小っちゃいものしか。

車麩
     これが”車麩”



                        




新潟三条に住んでいたころは、パン販売の仕事をしていました。
米どころでも、パンはあるの
でも、遅れてたな。パン文化は、愛媛松山くらい遅れてた。
そんな三条のパン屋で、製造の人と意気投合、
「開業しよう!」と計画したことがあります。

  それからずっと、私が松山に戻るまでずーっと、
  毎週同じ場所で『会議』を開いて計画を立てました。
  でも、相方がその場で話すのは、商品のことばかり。
    こんなサンドイッチはどうだろう、
    こんな調理パンはどうだろう…
  三条の店ではシンプルな食事パンはほとんど売れず、
  調理パンばかりが売れていたので、その内容ばかり考えていました。

  開業候補地を、探す。
  私は一人で通行量を調べたり、その近辺のスーパーの品ぞろえなどを観察したり、
  …あの、雪が降り積もる中、長靴を履いて、リサーチ。
  そして、開業方法の本などを読みこんで計画書をつくりこんでみたり・・・


今思うと、たまらなく恥ずかしい。
あんな程度の計画で、店ができるわけない。
実現しなくてよかった…。



今の、この、焙煎珈房NONAKAという店を始めるにあたっては、
本当にたくさんの方々がお力添え下さいました。
『創業塾』と名付けられたセミナーの出席をきっかけに、
いろんなスペシャリストや先輩と出会い、ご指導いただき、
あたためていた案を、2年ほどかけて細かく練って、
やっとやっと、開業。そして今、なんとか続けています。


  いい経験、勉強、に なったなあ…。





「好きなことを仕事にしていて、いいですね。」と、みんなに言われます。

     『好きなことを仕事にする』  
        ということは、
     『好きなことをする』  
        とは異なるのだけれどもね。




            甘くは、ないぜ。




でも、この運命、ありがたく思っています




                     



車麩に出会った頃から やはり好きになったのが、麩まんじゅう
毎年、夏になると、和菓子屋さんの店頭にこの文字を探してしまいます。

今年は、作ってみたいと思った。
自分で作ってみました。
こねが足りなくて、肌荒れの麩まんじゅうになった 笑

ツルツルなのを、もう一回、作ろうっと。

            麩まんじゅう、肌荒れ
            笹の葉が手に入らず、桜もちを作った時の残りの桜の葉っぱで隠した
 




           

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 23:50:13 | トラックバック(0) | コメント(1)
ジンバブエ クレイクバレー農園、果たしてどう飲むか?
ジャカランタ

何の花でしょう?
世界三大花木のひとつ、ジャカランタ という花です。
日本にとっての 桜 的な存在なのだそう。

9~10月にかけて、この花が、ジンバブエという国を飾るのですって。
(実はこの愛媛松山でも 見られるところがあるらしいんですけど。)
へぇ…アフリカの桜、って、イメージが…


                        


ジンバブエは、最貧国。
…そんな噂をよく聞くのですが、実際はそんなことないようです。
(栄養障害のある人と、栄養過多で肥満の人と、両方がいるらしい。)
コーヒーを飲む習慣もないようで、
多くの人が紅茶にたっぷり砂糖を入れて飲んでいます。

・・・ジンバブエのコーヒー…
あんまり聞かないな、果して美味しいのか?と思っちゃいますよね。
もともとはアフリカトップの生産を誇っていたらしいのですが、
国情が悪化して、生産崩壊してしまったのです。
今では、ジンバブエのコーヒー農家は僅か。



  でもこのコーヒー。飲んでみると面白いんです。
  面白いんです!
  アフリカなので もっとたくましく、酸味もキューっと来るのかと思いきや、
  意外に『存在感!』という感じがないのです。
  💦いえ、ユニークな味であることは間違いないのですが、
  主張のしかたが、他のコーヒーたちと違って、
  えらく 飄々と しているんですね。

  ジャカランタ といい、コーヒー といい、
  ジンバブエ、びっくりさせてくれます。




                       




昔、コーヒーというのは、現代のように洗練されていなくて、
「コーヒー」とか「ホット」とか言うと 濃いーいコーヒーが出てきました。
昔のコーヒーは美味かった」とか言うけれど、
本当のところは、昔 国外から入ってくるコーヒー豆たちの中には品質が良くないものも多くあり、
真っ黒に近い焙煎をすることでごまかしていたところもあるくらいです。
そして昔は 薄い色のコーヒーは「アメリカン」なんて言われていたけれど、
今、浅煎りのコーヒーを堂々と販売できるところは、
豆の質が良く、焙煎士の技術が高いことの証明
です。




   それでも、
   『珈琲を飲む』ということ自体が重要なことでした。
   そのコーヒーが”良か”ろうが”悪か”ろうが、珈琲の存在が意味を持ってた
   今では冷静に”美味しいコーヒーとは”なんて考えたりなんかしますが、
   昔はそんなことはどうでもよくて、
   あの苦味が新鮮で、オトナで…
   珈琲は一部の人々にとって、カッコよくて夢中になってしまうものだったのでしょう。


   それでいいのです。
   今の時代、日本には本当にいいコーヒー生豆が入ってくるようになりました。
   缶コーヒー業界も『100%アラビカ種使用!』なんてことを記していますね。
   そりゃそうでしょ。
   『ロブスタ種』が多かった昔と違って、
   今では日本に入ってくる豆の多くは『アラビカ種』になっています。



                 それでも、

 

        ロブスタが悪くてアラビカがいい、なんて、誰が決めた?



   昔のコーヒーの味が好き、ならそれでいいのです。
   
   味と品種は関係ありません(質の悪さは関係します。)。
   
   美味しいか美味しくないかは、自分の味覚が決めるのです。

   人が決めることではない。評判に乗っからなくたっていい。



                       



この”ジンバブエ クレイクバレー”。
濃くも重くもない、品質もいい、
でもある意味、”昔のコーヒー”です。
決してキレイな味ではないのです、だけど、印象が異様に強い


  最初から「好き」とは思わなかった、けど、
  最初飲んで何となく忘れられず、
  次回また飲みなおして、
  なんかいつの間にかなんとなく好きになってた…
  …っていう感じになる人、多いかも。



どこがいいのか、説明はできない。
でも、心に残ってしまうコーヒーです。
当店で試飲する皆さん、みんな、ことばにできていません(笑)
挑戦しがいがありますよ




                                  







テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 21:03:29 | トラックバック(0) | コメント(2)