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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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キライ、だけど、
一輪挿し

  この一輪挿しが大好きです。
なんだかこのお店にぴったりで、
その辺の雑草をちょっと挿すだけで、
なんともいえない 雰囲気を添えてくれるのです。

疲れた時、この一輪挿しのあるところに目をやると、
ホッとします。


       


12月。
師走。
クリスマス、年末。

そう、世の中はクリスマス
でも私は、11月に入った頃からもう、
”ああどうしようどうしよう、”
になっています、


  ああ、この年末、越えられるだろうか、
  あのバタバタの忙しさを、こなせるだろうか。
・・・と思って、
 世の中の人がクリスマスで楽しんでいるはずの時に、


私はガチガチに、バリバリに、
緊張して、緊張して、緊張して、
  う…、う…、う…。


焙煎機周辺の掃除

コツコツお掃除しています。
今年はありがたいことに、日中お客様がたくさん来て下さるので、
閉店してから、
ひとり、
コツコツ、
大掃除をしています。


りんは掃除が嫌いです
苦手じゃないんだけど、、、キライ。


でも、お店の大掃除は、ちゃんとします。
お店は、私の子どものようなものだから。



私たちのコンセプトに沿ってこのお店を設計して下さった先生 ありがとう。

このお店の棚たち、ありがとう。

豆棚を作ってくれた先輩、ありがとう。

豆をしっかり保存してくれたビンたち、ドラムたち、ありがとう。


焙煎機、ミル、秤、シーラー、一年間頑張ったね、
本当にありがとう。




そして何よりも、



  素晴らしい焙煎士 nonさん、
  ・・・ありがとう。




また来年も、
みんな一緒に、頑張ろうね。


  そう思いながら、
  コツコツ大掃除、するのです





                                             






テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 21:49:41 | トラックバック(0) | コメント(5)
こころの メ
     ずっと見ていたのに
     見ていなかったものがあって

     それが見えてしまった

     それが見えた途端に
     続けて あれもこれも見えた



     見えなかったのかな
     見ないふり をしていたのかな

 

          いま分かったんだから
          見えなかったんだよ

     目印
                                久里洋二”モミの木”
      
      こんなふうに コーヒーが突然見えるときが 来るかもしれないよ。









テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

りんのひとりごと | 20:33:22 | トラックバック(0) | コメント(4)
あったかやさしい、ニカラグア・オメテペ
”オメテペ”というかわいい響きに魅かれて。
しかもそれが”パカマラ種”というこれまたかわいい響きの品種。

”オ メ テ ペ””パ カ マ ラ”(^^)

  BIGです、大っきいんです!
  ?ふやけちゃった?
  ?発酵し過ぎたパン?
  …もちょっと もにょコロッ とした感じを想像していました(笑)


      ニカラグア・オメテペ


・・・こんなにやさしいコーヒーがあるのだなあ。


とっても甘い香りがします。
その甘い香りというのが、バニラフレーバーみたいに”ただ甘い”のではなくて。
人間にも 綺麗な人や可愛い人がいますが、
外見のそれと、人柄が滲み出たそれとは一緒にならないですよね。


この珈琲、オメテペの甘い香りは、人柄の方の甘い香り なんです。


  ふっと来る雰囲気、細かく細かく細かく移り変わります、
  記憶の中の様々なものの香りをひっくり返し、
  あれじゃないこれじゃない・・・
    あ・・・甘い・・・。

口に含むと、なんとも淡くって。
やさしい口当たりの酸味が ふわんと漂って、
すぐ消えそうになる、と、ぽわんと甘味が前に出てくる。
そして、 とろんとろん、とろん。
夢の中。…消えそう。

    

さてこの柔らかさ、上品さは、どこから来るのかと言いますと、

このBIGさに秘密があるのです! 


この大きい穏やかな表情の豆は、”パカマラ種”という品種の特徴です。
コーヒーにも色々な品種がある、ということがあまり理解できない方も多いかと思いますが、


  一般に知られている”ブラジル””コロンビア””グァテマラ”などというのは、
  ほとんどコーヒーの生産地の名前(あるいは出荷港や山の名前)です。
  でも、その地で栽培されたものがすべて同じものではありません


コーヒー豆というのは、果実の種子なわけですから、
花や果物などと同じように、品種があるのです。
にもありますよね、びっくりするくらいたくさんの種類が。
それと同じです。


もともとは大方、 アラビカ種/カネフォラ(ロブスタ)種の2種でした。
それが世界各地へ運ばれながら年月を経て、
豆っ子たちが旅先で住み着き 育っていくうちに、
自然交配人工交配で新しい品種ができたり、
突然変異ができたり、突然発見されたり。
その中で、これはいいぞ!と ある国の農園主さんがある品種を自分の農園で育てた、
そして収穫された豆が、
例えば、

 ブラジル(国) ・ ブルボン(種) ・ セラード(地区) ・ 〇〇(農園)

とかいう名前になるのです。

…というわけで、『パカマラ種』というのは。
アラビカ種の中から、
枝分かれして枝分かれしてできた「ティピカ種」の中の「マラゴジッペ種」と、
同じく「ティピカ種」の中で、こちらはそこから突然変異して「ブルボン種」が生まれて、その中の「パカス種」、

この2種で新しく生まれたのです。
パカス」と「マラゴジッペ」 で、 『パカマラ』種。


  きれいで穏やかな酸味とふわっとした風味を持つ、超大粒の マラゴジッペ、
  まろやかーな甘みと豊かな風味を持つ パカス、
この2品種の いいとこどり の『パカマラ種』。



ニカラグアのオメテペ農園では、この『パカマラ種』だけを栽培しているのですって。
農園主さんが『パカマラ種』を知って、「これはいいぞ!」となったわけですね。


 大きな体ですが、
 とても繊細な味わいのコーヒーです。
 全然胃に残りません、もたれません!
 不思議な感覚に、ひたって下さい。

このやさしい甘さは、真似しようとしても真似ることができないものです。
綿のような…

そう、あったかいお布団にくるまっているような、珈琲。

   

     ※注 朝の目覚めにキリッ!は、役立ちません




                                             




テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

ストレートコーヒー | 20:54:11 | トラックバック(0) | コメント(5)