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Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
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タンザニア・エーデルワイスとキリマンジャロ
       wais.jpg
            タンザニア・エーデルワイス

美しい名前のコーヒー、気になりますよね。
”クレオパトラ”とか、”ボニータ”とか、なんだか名づける人もすごいですね。


この”エーデルワイス”は、農園の名前です。
なんとなく か弱い乙女っぽい名前ですが、なんとアフリカタンザニア産。
たくましいキリマンジャロコーヒーのご近所さん。
キリマンジャロ地区より、ちょっと北西の地区にある農園です。


味わいは、というと、

NONAKAでは、まろやかな苦甘味を前に、奥の奥にきれいな酸味を閉じ込めるように、
通常置いているキリマンジャロAAA・ルブーマよりも 少しだけ深く焙煎しています。


   コク ⇒ なめらか ⇒ しかしながらパンチあり!  ⇒
    ⇒ 深み ⇒ まろやか苦味 ⇒ 
     ⇒ そうか、この深みを支えてるのは本来の性格的な酸味だな?ぬ。コイツ、デキる!


・・・という感じでしょうか。
 果たして、かよわい乙女 ではないのでした。
 芯のしっかりした美しさの塊 なのでした。

      


エーデルワイスって、もともとは花の名前なんですね。
アルプスなどの高山の花。
うっすらと雪がかかったように、白い綿毛で覆われています。
日本名は「セイヨウウスユキソウ」(そのまんまだ)。
 
    906110_p.jpg


なんとなく花言葉を調べてみたら、…ありましたありました。

  『勇気』 『落ち着いた奥ゆかしい美しさ』 『忍耐』

・・・納得。妙に納得。味わいそのものです。

  
        


「キリマンジャロ」って、御存知のようにタンザニアの最高峰。
その麓でつくられるコーヒーが一般にキリマンジャロと呼ばれ、人気があるし、有名でもあります。

ただ本当は、ね。
安価な労働力による大規模なプランテーションが多くて、
「キリマンジャロコーヒー」と広く出回っているものには、曖昧な部分もあるのだそうです。


 それはそれで、まぁ、ないと困るのでしょうが


   タンザニアにはキリマンジャロ地区以外にも、
   このエーデルワイス農園のように、
   小規模で、栽培も管理もしっかりした、素晴らしい農家もたくさんある!
 …ってことも、知っててくださいね。
   キリマンキリマンって言わずに(笑)


            

そう言えば、

キリマンキリマンってみんな略すのですが…


実は『キリマンジャロ』という語は、

   『kilima(キリマ)』 + 『njaro(ンジャロ)』 で できているらしい。



     エーデルワイスの諸説よりも、この語源の方が、おもしろかったぞ



                    焙煎珈房NONAKA




テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 21:00:05 | トラックバック(0) | コメント(4)

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