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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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はっ…!としました。
昨日のこと。

すごくすごく嬉しいことがあった。

焙煎珈房NONAKAというお店を始めてから、今までで一番嬉しい日だった。



コーヒーなんていう ただの飲み物に、そんなにこだわらなくたって。
別に、スーパーに売ってるインスタントでいいじゃん
そんなに違い分からないし。」



         珈琲って、きっと、そんなものだろう。
    
         喫茶店やパン屋ならともかく、“お気に入り!(^^)!”の基準が難しい。
      
         わざわざ豆を、しかもお気に入りの店を決めて、

         なくなったらまたそこに買いに行く。
 
         ・・・正直、そんな人、少ないんですよね。



でも、ちゃんと居て下さるんです。
なくなると必ず来て下さる、焙煎珈房NONAKAの珈琲に、
何かを感じてくれる人。



昨日の嬉しいお客様は、その人でした。



         酸味がある・ないって、どうして違いがあるんでしょうかね




―そんな話から始まりました。




         技術的なことは今は考えないとしたら、


         同じ豆でも、焙煎する人によって、味は違うんです。

         その豆が最もいい味を出せる“煎り加減”は、どのくらいか。


         〇〇店で焙煎している人は、マンデリンをすごく深煎りにする、

         焙煎珈房NONAKAのnonさんは、マンデリンを少し浅めの中深煎りにする、

         というように。




…というような説明をしていたら、

その人が、言ったんです。



      「あ、nonさんの味の決め方が、私の好みと合ってるんだと思います!

       この味がベストだ、と思う感覚が、私に合ってるんですね。

       だって、それぞれ味は違うけど、どれを飲んでも、美味しいと感じるんですもん。」





ああ…この言葉を、ずっと、待っていたんだった…と、思った。

こういうお客さんを、作りたかったんだ、私。




美味しいんですよ、他の店と違うんですよ、なんてことじゃない。


「nonさんの焙煎による味の決め方が、自分に合っている」 ために、珈琲の美味しさに目覚める

 合っている味を、飲みたい。

 nonさんが焙煎した珈琲を、飲みたい。





           自分の感覚に合うものに出会った瞬間の、という衝撃。

           合っているんだ、と気づいた時の、嬉しさ。

           すごい親友ができたような、心強い嬉しさ。


ああ・・・
このお客さんのような人を、いっぱいつくりたいんだ。


ありがとう、Jさん。

出会ってくれて、ありがとう。


りんのひとりごと | 20:55:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
タンザニア・AAA・ルブーマ~新体操を見ているような。
                まずはこの顔、見てもらわなくちゃ。。 
              rubuma.jpg
               タンザニアAAA・ルブーマ


…なんていうんですか、ね、この、

筋肉質な。

イノシシか、鹿 の肉みたいな。

体脂肪が少なさそうな顔、してませんか。



キリマン

と言うと、多くの人は分かりやすいと思います。



アフリカの、”タンザニア”って国に、キリマンジャロって山があるんですね。
でも、
タンザニアという国では、もっともっといろんな場所で、
珈琲豆を栽培しているんです。


キリマンジャロは、北の方なの。

ルブーマ州は、南の方なの。

だから、味が違うんです。



「キリマンって、酸味が強いんでしょ

ってみんな言うんですけど、

はい、キリマンジャロ って豆は、酸味が ぴん!!と来ますけど、

ルブーマ産のタンザニアは、キリマンとは違うんですよー



たくましく、野性的な味。
体育会系。

…それは、認めます。

アフリカのコーヒー、それが最高の価値だもの。


酸味もあるし、コクも深いんですけど、
その味は、キリマンジャロみたいに荒削りじゃないんです。


見事に滑らかなんです。
滑らか、ですよ。まろやか、とは違いますよ。


力入り過ぎで困ったちゃんコロンビアと違うところは、
力の入り方が自然、ってところかな。

コロンビア努力の人。

タンザニア素質のある人。か。


自分をちゃんと持ってるので、

あとは焙煎に任せた
しっかり俺の良さを引き出してくれよな

…という珈琲です。




その発揮のしかた、すごいですよ!


焙煎中の弾く音。
バチバチバチバチ。強い。
あられが降ってる(≧◇≦)みたいです。




ルブーマ。飲んでみて。
つーん!ってなってないから。


男子新体操のような、力強い滑らかさを楽しめますよ。






                                つづく。

   他の珈琲との比較は焙煎珈房NONAKAのHPへ。




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ストレートコーヒー | 21:17:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
珈琲の「コク」って、なに?!
いい質問をいただきました。

「”コクって、何なんですかね。どういうことなのか、分からないんですよ。」




…なるほどなあ。
言われてみれば、言葉で説明するのは難しいな。


みんな、分かってるだろうか。
ワインとか…カレーとか…よく言いますよね。 コク



珈琲のコク

分かりますか?

缶コーヒーなんかでも、書いてありますよね。
”コクと香りの…!”なんつってさ。


苦い=濃い=コク。…?…
    それは、違います


珈琲豆の成分とか、エスプレッソはどうよ、とか、
そういう細かいことはまたにして、

こう表現しておきましょう。



           コクとは、例えて言えば…お料理でいうところのダシ”。


           ・・・と言えば、何となく分かってもらえるでしょうか。





苦味というものを、塩味と考えてみて下さい。

薄味のお料理でも、コクがあるものはあります。

お味噌汁なんかは、塩分が少なくてもダシがきいていれば、
すごくコクがありますよね。


・・・逆に、ダシなしで お味噌だけいくら入れても、お味噌汁にならないでしょ



     苦味 は、しょっぱさ
     コク は、ダシ

って、考えてみて下さいね。





だから、浅煎りの珈琲でも、コクがあるものは、実はたくさんあります。

「浅煎りのコーヒーは軽い」
「あっさりしている」
  そう思いがちですが、

 ん~・・・そういうわけではないんだな。


 その逆に近い、かも。




コクって。
苦み と 酸味 の相乗効果として感じられるもの なんです。

だから、酸味はイヤダ苦いのイヤダでもコクと甘味だけ欲しい
…なんてワガママは、言わないでね。



ただ、これがおもしろいところなんですが、

淹れ方を変えれば
コクは調整できたりするんだ!

えへへ。
面白いなー、Coffeeって

珈琲をいっぱい楽しむ方法、焙煎珈房NONAKAのHPにも書いてるので,
見てみて下さいね。



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珈琲の周りの「?」や出来事 | 20:21:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
キューバ・クリスタルマウンテン~草食系(?)コーヒー。
毎日珈琲と接していると、それぞれの顔が見えてきます。


    こってリソース顔。
    やんわりの丸顔。
    上品なオホホ顔。
    キュートな小顔。





このキューバ・クリスタルマウンテンは、

すっきりしょうゆ顔 です。




ブルーマウンテンと似ているんですけどね。

言われなければ、あまり違いは分からないかも




兄弟(姉妹)みたいな顔してるかな。


兄弟(姉妹)って、顔のつくりは似てるんだけど、
性格の違いが出ている、というか、


…あるでしょ、


お兄ちゃんの方がおとなしそうで、弟の方がやんちゃな顔してる、

とか。


そんな感じの違いがあります。





シャープできれいですよ。
無駄のない肉付き。
 
  見て見て

   cuba.jpg
           キューバ・クリスタルマウンテン

カッコいいでしょ

でも、グァテマラのようなシブいカッコよさではないと思うんです。

あんまり情がない、割り切るタイプのカッコ良さ、かな。





なんて言ったらいいんだろう・・・




涼しい爽やかな風”。    か。




この「シャープな上品さ」は、他のコーヒーにはない「いい感じの中途半端」。

燃えすぎてる熱いヤツはめんどくさいし、

かといって、だらだらやる気がないヤツは不快。

キューバはそのへんが上手かも。





・・・でも、
これを求める人ってどんなタイプなんだろう?って言われると、

・・・どういう人にお勧めしていいものか、困ってしまいます



イイ感じの中途半端なのに、嗜好品としての存在感は、ちょっとかわいそう



わざわざ「これがいいこれじゃなきゃ」というような決め手がないと思うので。




高貴な上品さが欲しいなら、ブルーマウンテン を求めるだろうし、
そこまで上品でなくても、カリブ海ブルマン系の柔らかい酸味が欲しいなら、
 ドミニカ を選んでしまうだろう。



でもきっとキューバ君は、



              「別に選ばれなくていいし

           なんかあんまり個性!みたいなのを出すの、ヤなんだよね



・・・なんつって、涼しい顔をしているのでしょう。


というわけで、この豆はあまり宣伝活動が好きじゃないようなので(笑)
このへんで。


クールな感じが好きな人、試してみてください。

                                        つづく。
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ストレートコーヒー | 21:42:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
ブルーマウンテン~自分の味覚を冷静に試すコーヒー。
「ブルーマウンテン」という 音の響き は、
もうほとんどブランド名みたいなものになって、
名前が独り歩き。

コーヒーはよくわからない、という人も、この名前は知っているでしょう。
でも、それって、豆はフクザツだろうな。
名前だけで評価されても、嬉しくないよね・・・。



では、顔を見ていただきましょう

No1.jpg
             ブルーマウンテンNo.1

きれいな肌でしょ?!
きめ細かな肌、上品なふくらみ。
美しいでしょ。
これが、ブルーマウンテンです。


ただし、「値段が高いこと」と、
「美味しいと感じること」とは、別なんだ。


あまりにも上品で高貴な香り。

これは一般に知られる”珈琲の香ばしい香り”ではなく

まぎれもなく「ブルマン」の香りです

シャッ!と刺してこない、柔らかくおだやかな、青ーい香り。


この価値は非常に高い。
他の豆にはないレベルです。

だから、絶対に、新鮮なうちに楽しむこと!
時間が経つにつれ、素晴らしい香りは消えていきます!



で、飲んでみて。

 
      うーん。



ここが美味しい、というポイントを説明するのは難しい

苦味が少なく、穏やかで繊細なので、

上品なご年配の方など、これしか飲まない、という方もいらっしゃいます。

”ほのか”なものに敏感な人。
冒険しないタイプの人。
そういう人には喜ばれますね。

しかし、一般には、
これを美味しいというのは、難しいことと思います。



上品すぎると、もの足らないのね、なんでも。

ちょっと欠点がある方が、味があるでしょう?なんでも。

・・・そんなふうに思うかもしれません。


しかも、名前が有名で、みんなものすごく期待(^O^)して飲むもんだから、
どんなにはっきり美味しいのか、と思ってるわけで。
でも飲んでみたら、
はっきり「くーーっ!」て来ないものだから、



      「・・・。」



ってなるでしょうね。


収穫量が少ないので、価格が高いのです。
価値が高いのです。

でも、
じぶんが美味しいと感じる味は、名前に頼らないこと!


どんなに安いものでも、自分が美味しいと感じたら、それがいい。
(たまたま価格も高いものかもしれないけど。)


まとめます。

ブルーマウンテンは、豆で手に入れること(挽いた状態じゃ美しい姿を見られません)!

新鮮な豆を手に入れること(素晴らしい香りは時間と共に、どんどんなくなっていきます)!

自分の好きな味に自信を持てるように、味覚をきたえること


                             ブルーマウンテン~「青い山」のこと については、こちら

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ストレートコーヒー | 13:06:24 | トラックバック(0) | コメント(0)
ブラジル・ブルボン・サントス~嫌われないコーヒーなんですが、
この子ほど、人間世界を思わせるコーヒーはないなあ。


誰からも嫌われはしないんだ、けど。

誰かからすごく好かれる ということもない

  ブルボン、それで、いいのか?…いいんだね?




小中学校のクラスに、居た居たこんな子が。

・・・ってタイプ。

「成績がいい」とかじゃないんだけど、

イタズラもしないし、



子供だけが許されるやんちゃさも見えない。

かと言って、地味で目立たないわけではない。ちゃんと馴染んで、存在感はある。

…この子は、そんな優等生なんです。


素直なので、付き合うのは楽です。



  ブルボン、それで、いいのか?…いいんだね?



burubon.jpg
        ブラジル・ブルボン・サントス



酸味も香りもとても柔らか。

結果的に 苦みだけ感じてしまう、というわけなのですが。

コーヒー初心者さんや、「酸味も苦みも苦手」という人には最適かもしれません



協調性、ありがたいです。誰にでも優しいから。

必要なんですよね、こういう性質ってやっぱり。

いろんなところで売っているコーヒー製品の裏面の表示で、よく見るでしょう?

『ブラジル』って。


どこに入っても、出る杭にならないんです。



逆に言うと、


「珈琲が好きで好きでこの深さにはまってる」

という人にとっては、面白味のない珈琲かもしれないけど。



普通の味のコーヒー下さい」と言われたら、

りんは、この ブルボン か nonakaブレンド を案内するのですが、

じゃ、ブルボンとnonakaブレンドはどう違うんですか

と訊かれて、




ううーん…なんて言おう(._.)



で、答えました。


   「nonakaブレンドは、いろいろ経験して結果、普通に行きついたの。

    ブラジルブルボンは、生まれながらにして 普通なの。



        O.Kでしょうか。                                    

                        つづく。



                他の珈琲との比較は焙煎珈房nonakaのHPへ。




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ストレートコーヒー | 21:26:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
そのドラマ、「なんで」面白かったの?
「半沢直樹」って、そんなに面白かったんですか?

この前、NHKのクローズアップ現代という番組で取り上げられていて、
そんなに人気だったんだ・・・ってびっくりしました。

私はその時間はいつも仕事中で、観ないまま終わって(んだよね?)
クローズアップ・・・で数シーンだけ見たんだけど、
すごかったんですね。

取り上げられていたのは、『土下座』について、でした。
たまたま私がずっと感じていることとリンクしてしまって、
それから、いろいろ考えています。

「謝れ」
「誠意を見せろ」
…これが、人気の理由?

それとも、

「倍返し」という言葉?



あのドラマを観てスッキリすると思う人が多いということは、
みんな、復讐の気持ちを抱えて生きているということなのかな?




「私がたまたま感じていたこと」というのは、


       謝るべき時に きちんと謝れない人
       御礼を言うべき時に きちんと御礼を言えない人


が、不思議でしょうがない。・・・ということでした。


非常識でしょ!それ!ってことが、多すぎて。
ふつう、考えられないよ?それ!…って。



―ところが、それではすまなくて、



そういう人たちは、それに気づかされてもなお、
ごめんなさい も、ありがとう も、言わないんですよね。



  …なんで、言わずにいられるんだろう…不思議でしょうがない…



4つ考えられるんだよね。



ひとつ。
言うべきことだと思ってない。
つまり、たいしたことだと思ってない。

ふたつ。
言ってもいいけど、わざわざ言わなくてもいいか。と思ってる。

みっつ。
言うべきだとわかってるけど、
自分が下になるのが悔しくて言えない。

よっつ。
言葉でいわなくても、
いつかお金か物品で返せると思ってる。



…ううん…



不思議でしょうがない。

私は、言わずにいられない方だから。
とにかく、何よりもまず、伝えなきゃだめだと思ってる。



みんな、なんで面白かったのか、すごく興味があります。


私は、土下座してほしいとは思わないから。
それで済むとは思ってない。



・・・ただ、きちんと心から伝えてほしいだけだ。


        なんてことをいろいろ考える私は、めんどくさいヤツ、なのかな。







りんのひとりごと | 21:13:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
コロンビア・ナリーニョ・スプレモ~もっと力を抜いてもいいのに。
重いコーヒー」と言ったら、どれだけ伝わるだろう。

りんたちのように、毎日のように珈琲と共にいる人にとっては、
重い」「軽い」という概念は当たり前になってしまっているけど、
一般の人にとってはちょっと難しいのかな、この表現。


味が重い というのとは違うんです。

重いのは、味ではなくて、性格密度 なんです。


  ・・・ん?もっと分かんなくなったかな?
 

よく「コーヒーの貴婦人」などと表現されますが…

りんは、その表現は意味分からない




味が」重い・軽いって言うと、
ハーゲンダッツとアイスクリンの違い…なんてことになりますよね。



コロンビアの重さは、


たくさんのものに頑張りすぎてる 重さ。なんだと思う。



ちょっと、どこか、力抜いたらいいのに

narinyo.jpg
     コロンビア・ナリーニョ・スプレモ


一人の人間の中には、
男性的要素 も 女性的要素 もあります。
どんな人も、喜怒哀楽があります。
生まれ持ったもの、育ってきた環境、人間関係の影響・・・

全部の要素を持っているんだけど、その中のどれが強いか?で、だいたいの性格が決まりますよね。 

あの人は穏やかで怒らないなあ。とか、どんな小さなことでも喜ぶなあ。とか。



珈琲も同じように見てみると。

どんな珈琲豆も、本来、いろんな味の要素を持っているのです。

「酸味のないコーヒー」なんて、ありません。あるの。全部。
それが、分かりやすく出てるか出てないか、だけ。

焙煎の度合いなどによって、
他の要素の強さで抑えられたり、相乗効果で強く感じたり、

なんか別の要素と仲良くなって違う風味になって出たり、



それだけ。
全部、持ってるのです。



ただ、
このコロンビアという子は、

どの性質も、出ようとするんだ

ここに力入れて、ここはちょっと手を抜いて


        ・・・なんてことができないんだな。


全部の要素が頑張って頑張って頑張って、
わたしも私もぼくもボクも!になって、



        いやー強い強い。オモイオモイ。ずっしり。



ま、でも、どの要素も遠慮しないで出てくるとなると、

苦味の方向にも酸味の方向にも手を抜いてないので、

口の中で広がる風味の豊かなこと!







           ・・・というような性格密度のお話です。




ただし、
浅煎りは、まだ性格形成段階なので、飲んでみると大変ですよ。

笑ってしまいます。

あっちこっちどっちそっちに味が広がり、やんちゃ坊主みたい。



もちょっと要領よく、気を楽に生きればいいのに。
…なんて思ってしまうのですが、


これはこれで魅力なんだなあ。

こういう人、居てくれないと困るもん。。。。テキトーな人ばかりの世の中になって。


だから、これだけのしっかりした要素をもっているので、
ブレンドには欠かせません。


なんとなく、伝わっただろうか・・・


                                        つづく。
 
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ストレートコーヒー | 21:28:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
コスタリカ・カフェ・ボニータ~実は、
目立たないなぁ、この子。
でも、なんでこんなに可愛いんだろう…


あの、


顔立ちが、くっきりはっきりして 目立ってきれい。という人って、
みんながそう思っていて、
   「あのひと、きれいよね~
   「ね~

・・・の世界なんだけど、


特別に“美”のラインがあるわけでもなく、目立たないでみんなに埋もれてるんだけど、
どこかしら、プチなキュートさがあって、





         あーもうチクショーかわいいっ!

…としか言えないかわいらしさを持ってる人。
・・・に、逢ったことありませんか?
 
それが、この子です。


kossu.jpg
    コスタリカ・カフェ・ボニータ


りんはKossu(コッスー)と呼んでいるのですが、

焙煎するのでも、お客さんの注文でも、

Kossuが登場するだけで、何だかすごく小さくワクワクするんです。
豆が小さめで、コロッ。くゆっ。 となっていて、
愛くるしくて、たまらない。


味としては、
淡白なコーヒーです。

コクはある のですが、主張しない ので、あっさりさっぱり。 

酸味もありますよ!
爽やか というのでもなく、 スッキリ というのでもなく、
…そよ風のようなさりげない酸味で、そのさりげなさがイイ。


同じように、苦みもなにげに存在している感じ。

「なんだ優柔不断?珈琲なのにつまんないじゃん」と思いますか、
いやそうじゃないんです。さりげないので、存在に嫌味がないのです。


         いわば、    蒼井優ちゃん。
 


さりげないようで、印象残すでしょ?
なんか、気になるんだ。
特別な決め手なく。



こういうの、…やられちゃうんですよね。
気になりだしたら、気になるんだよ。

気がついたら、
今日もあの子のことが気になってるんだよ。

  罪深いんだよ。。。          


                             焙煎珈房NONAKA


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ストレートコーヒー | 21:47:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
グァテマラ~絵文字が似合わないコーヒー。
グァテ。…いやぁ、いい豆です。

シブいです。

人間で言うと、本当に一言、「シブい人」です。


りんは個人的に、グァテマラはトラジャと似ていると思うのですが・・・、

そう言うと、「どこが」っておっしゃる専門家の方もいらっしゃるでしょうけど、


でも、

りんは似てると思うんだもん


グァテマラにも、トラジャにも、

同じ種類の「自信」 を感じるんです。


自信をしっかり持った豆です。

トラジャも自信がある豆だと思いますが、どこが違うかと言うと

グァテは。

自信があることを雰囲気に出さない

というところ。かっくいー!!!


guate.jpg
    グァテマラ・ウエウエテナンゴ


酸味コクが、素晴らしく豊かに含まれた豆。

酸っぱいと言われようが、渋いと言われようが、
グァテの性質の中のどれも!

省かれることは許されない。



この しっかりした自信の酸味があるからこそ、

苦味中心の珈琲とは違った コク が生まれるんだろう。

「酸味が流行だから ちょっと酸味加えとこ(^O^)」みたいな金メッキの酸味じゃなく、

    金メッキの輩を静観しながら、
                     自分のまま。


   かっくいー!!!




挽いた時には、何とも言えない豊かな香りを放ちます。

さわやかなレモンのようないい香り、

 ・・・ではなくて、

バラのような 豊かないい香り。

  (「レモン」がいい人は、モカ・シダモを試してね。)


 思い込みの過剰な自信でなく、こんな自信を持てるようになれたら。

 って、思わせてくれる珈琲なんて、どこに居る?!





           苦味と酸味のカッコいいハーモニー。
     グァテマラを一言で表すなら、JAZZなコーヒー
             

              つづく。


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ストレートコーヒー | 21:59:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
エルサルバドル~足るを知る。のコーヒー。
この子は、有機栽培で育ちました。



人間でも、何を食べて生きてきたか、その人の空気感に現れるでしょ。

「インスタント食品って、食べたことないんです。

      ・・・ていうか、食べたいと思わないし・・・」


生豆が、そういう姿かたちをしています。


自分の人生(豆生?)、自分で責任持ちます

  「必要ないものは、タダでも要りません。
   要るものは、自分で決めます。」

…そんな子です。

saruba.jpg
     エル・サルバドル



もともと、おだやかで爽やかな酸味を持っているので、

少し深く焙煎しても、味にコク・広がりがあるのです。

酸味って、よく嫌われるけど、

苦味だけで 酸味の要素がないと、味気ないものなんですね!




りん も、もともと酸味があまり得意ではなかったのですが、

このサルバドルという豆に出逢って初めて、酸味の良さに目覚めました


それは、酸味酸味した酸味ではなくて・・・・・・・


苦味の後に…ほのかな余韻の部分で、ふっと、すーっと、気持ちよく現れてきました



何ていうのかな…

ピアノ曲一曲弾き終って ピアニストが鍵盤をおさえたまま動かずにいる時

の静けさに感じる、あの感じ。


だから、ちょっと冷めた時 の方がその酸味を楽しめるので、

りんは このサルバドルという珈琲を一気に飲みません

熱いうちに一口二口飲んだら、
少しそのまま置いておいて、


ちょっと冷めた頃に、また飲むんです。




そしたら、「ピアノ演奏の終わりの時」を、楽しめるから




             つづく。


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ストレートコーヒー | 19:53:08 | トラックバック(0) | コメント(0)
ペルー・チャンチャマイヨ~パンクロッカーの。
   コーヒーなんですけどね、、、
  ”パンクな奴”なんです。

peru.jpg
   ペルー・チャンチャマイヨ

長身で、スマートで、

しかも少し深煎り なもんだから,

皮のパンツに革ジャンでエレキギターを抱えている、ような。


挽いた時の香りも はっきり、シューン!てーな感じに
飛び込んできます。



もともとが、クセがないきれいな豆です。

酸味がかなり優しいので、

少し深めに焙煎しただけで
苦味が上を行き、そのまま苦味道を突っ走ります



パンクロッカーの悲しみ”という歌、ありますね。

真心ブラザーズ が、歌ってました。


        ♬ パンクロッカーの 悲しみは
         金髪頭で 出前を運ぶ
         彼らのチャリンコさばきには
         タテノリビート が あふれてる 🎶


この後の歌詞にも出てくるのですが、

パンクな人と話をすると、いわゆる一般の人々よりも礼儀正しく、
優しかったり
なんかします。

金髪でギター抱えた男の子が、優先席で パッと立って席を譲って、

「ありがとうね~」

「はっいえ、別に、いいっすよ、どぞどぞ」


・・・なんていうの、よくありませんか。





このペルーも、本来、強いよ!という豆ではないので、

苦味は 分かりやすくしっかり来ますが、
ずっしり重くはありません。

キュイィィィーン…と長く長くエレクトリックギターが伸びますが、
飲んでいるその時は、「飲んでいる感」を感じさせてくれます。
苦味がはっきりしているから。

飲んだ後「ああ…珈琲飲んだ…満足ではないかもしれません。
重みはないので。



   パンクロッカー、いい人多いです (^^)



             つづく。


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ストレートコーヒー | 19:51:52 | トラックバック(0) | コメント(0)
おぼえてない、ということ。
うちの店では、試飲サービスをしています。

りんは案内人なので、これが結構、重要な仕事(^-^;。

淹れ方も見てもらいたいし、
いろんなことを質問してほしいし。


ただの「タダ飲み」にならないように。気が引き締まります。



でも、実は、

こちらの方が、お客様から たくさんのことを教えていただいています






僕はね、前に飲んだ珈琲の味を、覚えてないんですよ。」


・・・こんなことを言われました。


ふつう、こういうことを言う方は、情けなさそうに言うのですが、
この人は、ニコニコで言う。




        「食事でも、そうなんですよね。
   
         に食べたものや、に行った店のもの は、それ。
          食べているものや、 飲んでいるもの は、これ。


         ・・・あんまりね、較べようと思わんのです。

         一回一回、今は今で、新鮮に楽しむんです。」


だから、前に買った珈琲の方が好き、とかがないんだって。

前の珈琲も美味しかった、今回の珈琲も美味しい

って、

そんなふうに、楽しめるんだそうです。




   食べ物や飲み物に限らず、
   ものごと、そんなふうに考えて 生きるようにしたいな。
   
   今 この時 って、もう帰ってこない。
   
   前の方がよかった、なんて言っても、
   終わったことは、終わったこと。
   
   それなら、今を楽しまないと。



           コーヒーを淹れて、お客様の話を聴く仕事って。

           最高に贅沢な仕事です。

珈琲の周りの「?」や出来事 | 21:31:35 | トラックバック(0) | コメント(0)
メキシコ・アルツラ~太陽のコーヒー。
この子は明るい


さわやか。・・・って、言うんだろうか・・・違う気がする・・・


頭の上の方で、

ぱーん、シュワーン  と、存在する。 
「アミーゴ!,みたいな。

 国民性、なのかな。。





 
あ!そうだ!      
     


     裏がない、  んです。
    裏がない、って、すごくないですか?



人間でも、付き合っていて、
 「重いな…この人…」  と思ってしまうような人がいるでしょ?


そういう感じが、全くないのです。


やあ!と出会って、

んじゃ!って別れられる。


meki.jpg
    メキシコ・アルツラ


きれいな顔、してるでしょ?
全部の豆の名前を隠して、「どれでも同じ値段で販売します」企画をした時、
「ゼッタイこれがブルマン!!」って、狙って選んだ人の多かったこと!
・・・そのくらい、キレイなんですよね、姿かたちが。

明るいこの子を、「メッキ―」と呼んでいます。



酸味がキレイで、軽い口当たりなので、

特に夏に人気がありますよ。


             
                             焙煎珈房NONAKA




テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

ストレートコーヒー | 19:53:44 | トラックバック(0) | コメント(0)