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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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花火でも電車でもなく
IMG_0551.jpg
お店のOPENプレートが、強い西日で色あせてしまったので、
よしっ!と思って、
茶色に塗りつぶして。書きなおしました。

たぶん、Rakuさんとか、本職の人にお願いすれば、
とってもカッコイイのができるの、わかってる。
でも、
ちょっとカッコ悪く、書きたい気がしたんです。


          


この前、同じ日に、2人の人と、
『写真』というものについて話をしました。


     「今日の夕日はすごくきれいで、
     立ち止まって写真を撮っている人が結構いましたよ。」

     と、教えて下さったお客さん。
     そこから、 なんでキレイなものを写真に撮るんだろうね? と話しました。

      きれいだから、そのきれいさを残したいから?

           でも、花火を写真に撮る人が結構いるけれど、
           花火って、その瞬間、わあっ!って感動して、消えてしまうからいいんじゃないの?
           ずっと空に花火だったら、おもしろくないじゃん。

      だから、その”感動”ってものを、写真にしているんじゃない?


…なるほど。
感動を、人に、伝えたいから、画像として残すのか…。



その日の朝には、また別の人とこんなことを。

         〇〇さんという写真家がいてね、
         その人は電車ばかり撮ってるんだけど、
         必ずしも電車が大きく写ってるわけじゃないんだよ。
         でもね、
         どの写真も、なぜかちゃんと、電車が主役になってるんだよ。

          あの人の写真は、何ていうのかな、
          ただの”画像”じゃないんだよね。
          その写真1枚で、”ものがたり”になってるんだね。

         ・・・・・・・・・


 あるものをテーマにして ものを作るとき、
 それを 作り上げる目的が何なのか、 ってことで
 できあがったものが 『訴えること』 が 変わってくるような気がする。
 ・・・淹れる人によって、コーヒーの味が違うように・・・


            


…なんてことを考えてたから、
プレート、自分で書いちゃった。

カッコ悪いけど、ちょっと気に入ってます



テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

ブレンドコーヒー | 21:25:09 | トラックバック(0) | コメント(2)
ロイヤルブラック~痛みと苦み、時々、
           「”コーヒー”という言葉から連想する言葉を、
                         思いつく限り あげていってください」
と言うと、
最初の方に、”苦い” という言葉が出てくることが多い。
 そうです、コーヒーは、苦味があります。

最近 若者の間で、ビール離れが進んでいるとのこと。
  苦いから なんだとか。

  ・・・ビールから苦みをとったら、
    さわいでるだけのTV番組、みたいなものじゃん
 


珈琲の”苦み”の中には、いろんな要素が隠れているんですよ。 

ちょっと甘いような感じも、鼻に抜ける深い香りも、キレも、重みも、
苦味の中にあるからこそ、ほんのちょっとだけ感じられる、その心地良さ。

それって、麻薬みたいなもの・・・
他のものでは味わうことのできない、”痛い気持ちよさ”なのだと思う。

     このロイヤルブラックってブレンドは、最初、アイスコーヒー用に作りました。
     しっかり焙煎して、黒光り。
       royalbla.jpg

HOTで飲むなら、さらっと淹れるといいですね。
ちょっと、 異世界にトリップ できる感じ の味になる(笑)。


そして、これでアイスを作ると!
苦いだけじゃないアイスコーヒーができます。



アイスコーヒーというのは、「冷たくて、氷で薄まらないくらい、とにかく苦いヤツがいい」と思ってる人、
  OH! NO
   損してます!!

苦味の中にある 他の味の要素がなかったら、コーヒーの意味、ないでしょ?!


       皆さん、が美味しいとか、マズいとか、言いますよね。
       美味しい水を求めて、わざわざ汲みに行ったり 購入したりしてるじゃないですか!



このロイヤルブラックは、うちの店の中で、
最も『爪隠し』の珈琲です。



この、黒に近い豆の色は、深い森の色


森の中に入ったら、 しーんとして静かで、 
・・・でも、何かの音が聴こえるでしょ?

気や草の呼吸音なのか、きれいな空気の音なのか、

はっきり分かりやすい音 や 雑音 の中で生きていると、
聴こえているのに聴こえない音がたくさんある。



・・・静かな森の中に入った時、その聴こえなかった音の、
透明で崇高な価値 に気付きます。

  
  ツ メ カ ク シ 。


この、「しーん」が、”痛い気持ちよさ”で、
”麻薬”になるんです。


                                焙煎珈房NONAKA



テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

ブレンドコーヒー | 21:38:20 | トラックバック(0) | コメント(2)
ソフトブレンド~薄いんじゃなくて、
「アメリカンブレンド」という言葉を、使いたくなかったんです。
「アメリカン」ではなく、「ソフト」を、作りたかったんです。

だから、
カラ~ッとサワーッと豪快に
…という珈琲ではありません。



よく訊かれるのが、「nonakaブレンドと、どう違うんですか?」ということ。



初めてのお客様などは、『nonakaブレンド』と『ソフトブレンド』で迷うようです。
とりあえず試しに、飲みやすそうなのを、と。


ソフトブレンドを一言で表すと、

   『空気のような存在で居てくれるブレンドコーヒー』。



(nonakaブレンドは、空気では居てくれません。
「僕らが、ここの店の代表です!」と、ちゃんと存在感を示しますから。)


     


たとえば、うちの珈琲たちそれぞれが、町に出かけて行ったとしましょう。
町でどいういう行動をするか、というと。


  ひとつのお店にずーっと居る子。

  目的地だけを目指して行き、用が済んだらすぐ帰る子。

  目的があったのに、行く途中に蟻の行列(など)に出会って、そこで一日過ぎちゃったりする子。

  必ず友達を誘って出かける子。など…。

   
で。この「ソフトブレンド」は、こんな感じです↓

          目的ナシ。
          普段着(オシャレじゃなくてもイイ、な恰好がイインダ)で出かけて行き、
          ふらふら~っとする。

          誰かに会うと、「ああ こんちは」と手を挙げ、
          話が長くなることはなく、
          「じゃ また」と手を振ってその場を終える。

          そして、またふらふら~っとする。
           
           帰る。

          特に何も買ってこない。
          特にどこにも長居はしない。
          途中で会った人との会話も、
          特に内容はない。


          まるで、後腐れがないんです。



               つかみどころが、ない?
                   …まあ、そう言われれば…そうかも💦


                    

でも、
薄い、とか、もの足りない、とか、
それは言葉をまちがってます!


「爽やかな風」じゃないんです。「柔らかなそよ風」なんです。





                誰のジャマも、しません。
                そんなコーヒーが飲みたいこと、ありませんか。



                                焙煎珈房NONAKA













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ブレンドコーヒー | 19:51:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
クラシックブレンド~どうなるの、この人たち💦
最も個性的な集団、クラシックブレンド。


好きな人はこればっかりになるでしょう、
苦手な人はすぐ、苦手と分かると思います。

でも、なぜ苦手なの?と訊かれると、
…たぶんその理由は、簡単には説明できないであろう味。

                   5crasic.jpg
                           クラシックブレンド

「人の目を気にする不安定さん」「フレンドリー気質どっかーん」も、
メンバーなんですよ。

だから、淹れたては味のベクトルが四方八方に向かいます

コーヒーを熱いうちに飲みたい人には不向きかも。






実はこのブレンドは“お漬物”的な性格を持っていて(笑)。



冷めると馴染んできます。
とろっ と甘味が感じられるようになるんです

時間が経つにつれて違った味を楽しめるので、
ゆっくり飲む人におすすめ。



                                




同じような人たちが集まったグループは、発展・成長・おもしろみ、ないでしょ。

どうなるの この人たち… みたいなグループが上手くまとまった時は、
すごい魅力を発するでしょ。



熱いうちに飲んで「喜怒哀楽すごくて しかも馴れ馴れしい」とかって
決めつけたら、終わってしまうんですが。。。





でも、飲みやすい無難なものではなく、
こういう“ややこしそうなの”に挑戦してしまうタイプの人、いますよね。


                     いますよね?




                  そうです!あなたです!

               そういうあなたの為の、ブレンドです!





     自分に合うコーヒーを探そう! 焙煎珈房NONAKAのHPに一覧がありますよ

                     







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ブレンドコーヒー | 20:55:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
ロイヤルビターブレンド~落ち着きたい時に。
名前とぴったりのブレンド登場。
 ロイヤル です。
 ビター です。


このブレンドの味を覚えたら、
たとえば“ペルー”など、苦みが特徴のストレートコーヒーを飲んだ時、
珈琲のコクってこれなんだ…と気付くでしょう。

                 3RB.jpg
                     ロイヤルビターブレンド


この重みは、かけ合わせの効果です。

       1+1+1=3 ではなく、1×1×1=
           になってるんだよこの味は。

とでも言いますか、

ひとつにまとまってるんだけど、深い。


深い。

    

お客様の中に、お琴の先生がいらっしゃいます。
こんなことをおっしゃっていました。


       音色ってね、面白いのよ。
       お子さんでどんなに技術的に素晴らしく弾ける人でも、
       ご年配の方の音は出せないのよ、
       
       やっぱり、深みが違うのよ。



自分以外の人やものと関わる時間を積み重ねることで、
若くてはどうやっても出せない深みが出るんですね。

    


なので、
落ち着きたい、静かにそっとしておいてほしい、
という時におすすめのブレンドです。
香りにも味にも 影がある 感じの、
大人の格好良さがあります。


   ちょっとね、
         ロイヤルブラックなんかと比べると、キザな感じもしますけどね。



逆に、なんか面白いことないかな、はしゃぎたいなという時は、
もっと無邪気な性格のストレート珈琲(シダモとか、メキシコとか)を選びましょう。

ロイヤルビターは妙な落ち着きを見せて相手にしてくれないので、
   …いや悪気はないけど、無邪気な人から見るとそう感じるので。


ミルクや牛乳にも負けません。
カフェオレにしてもコクがあって美味。




ただし。大人なので。
飲む方にも、わきまえが必要です。

子ども騙しみたいなミルクを合わせないように。




             焙煎珈房NONAKAのHPで、飲みたい味チャートをたどりませんか。

                     




テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

ブレンドコーヒー | 21:11:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
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