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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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うれしい(^▽^)
 おいしいブレンドが、できました。
 おいしいブレンド、
 nonさんが作ってくれました。


 うれしい。
 すごく、うれしい。
 うれしい!



               \(^o^)/   






テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

コーヒー雑記 | 19:24:13 | トラックバック(0) | コメント(2)
お休み
しばらく、ブログをお休みしようと思います。


ちょっと、コーヒーの美味しさ というものについて、
迷っています。
嗜好品であること、人それぞれの身体特性、味覚ということのあり方。

書きながら、結構前から悩んではいました。
・・・でも・・・

自分のしていることが、なんていうか、不誠実な気がして。


しばらく、書くのを休んでみます。


おやすみなさい(?)。




テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 19:37:39 | トラックバック(0) | コメント(2)
パナマ、なんですけど
            パナマ ハートマン

今月の月替りコーヒーの POP
今回、焙煎士nonさんの発想も加えてみた

相変わらず 訳の分からない・・・




             





テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

アメリカ | 16:27:14 | トラックバック(0) | コメント(0)
5月6日は
5月6日は、コロッケ の日。・・・なんだって
ワタクシ事ですが
りん はコロッケ大好き♡
おいもがメインで、フツーのコロッケが好き。
ぺったんこじゃなく、俵型のが、いい。


      コロッケ




コロッケって、ブレンドみたいな存在だと思う

日本の洋食メニューをコーヒーに当てはめたとき、
”ハンバーグ” とか ”スパゲティ” とか ”カレー” とか ”エビフライ” とか
ブレンドに当てはまるのは そういうのじゃなくて、
そういうキラキラものじゃなくて、
コロッケ』。じゃなきゃいけないような気がする♪



困った時、安心の味。安心して頼れる存在。




    ブレンドって、
    すごいんだよ(*≧∪≦)








テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

こんなことありました | 18:57:40 | トラックバック(0) | コメント(4)
ルワンダ、CWSって
ルワンダについては、『ココ・ハニー』や『フギ・ナチュラル』の記事で 何度かご紹介しました。

もう何度も言いましたが、アフリカの内陸国
コーヒーの味は、アフリカらしからぬ あっさり爽やかで、
新しい感じのコーヒー、でしたね。

この国において、『CWS』の存在はとても重要なカギとなっています。
CWS って、何なのでしょう?

それにはこのコーヒー ルワンダのコーヒーが、なぜ栽培されるようになったのか、
その歴史からお話しします。


                     


  この国は内陸部にあるので、1890年代半ばまで、
  足を踏み入れたヨーロッパ人は ほとんどいませんでした。
  1900年代初めに、ドイツ人がコーヒーを持ち入れたそうです。

  そして、1930年から1940年代に、ベルギー植民地政府によって 生産が始まりました。
  コンゴ・ブルンジ・そしてルワンダ、3国が成立する統治中に義務付けられたコーヒー生産は、
  つまり、ベルギー領の象徴のようなものだったのです。
  ベルギー政府が撤退したら、コーヒー生産なんかやるもんかになってしまい、
  やめてしまったのだそうですね。


  しかし、経済的利点は多いので、すぐ国民経済の重要産業になりました。
  1970年までに、コーヒーはこの国の最大輸出品(総輸出額の70%!)に。


ルワンダの回復力って、すごいのです。
1989年~1993年には 国際コーヒー協会(ICA)が破綻したのですが、
その打撃も大きかった上、
1994年のジェノサイド(大量虐殺)で総輸出入が崩壊しました。
その時からも メキメキ回復してきました。

内戦終結から 約10年後には、国際コーヒー戦略を制定!
高品質コーヒー生産の奨励を、するように。


しかし、『千の丘の国』ルワンダ。
土地の条件上、山肌や谷・・・小さな農園しかできません。
コーヒー栽培は小さい規模であり、
昔は 収穫した豆を、それぞれが精製していました。
そうすると、どうしても品質レベルが 低くなります。
収穫後の扱いは、デリケートなコーヒー豆に大きく影響するのです。

そこで政府は、品質レベル向上のため、
『中央洗浄ステーション(CWS:Coffee Washing Station)』を創立しました。
小規模農家たちが、ここに収穫した豆を持ち込み、
均一にきれいに精製するのです。
今では300以上のCWSがあります。

おかげで 輸出価格に40%のプレミアムが追加されました!

今もほとんどが40万ha未満の小規模農家です。

前述したとおり、内陸国ルワンダ。
コーヒー産業の障壁になるものは 何といっても『輸送』です。
ケニアのモンバサ、またはタンザニアのダルエスサラームまで、
陸路で1500㎞ほど運ぶ必要がある。
これには かなりのコストがかかります。
でも、CWSのシステムに参加し始めてから、
ほとんどの農家は収入が倍増
しました。

   ルワンダ地図


ケニア モンバサタンザニア ダルエスサラーム





                            


・・・ということで、
前回お話しした、Baho(バホ)は、会社名ですが、そこがまとめる中に
フギCWS だったり フゴイCWS だったり、があるわけです



今回ご紹介のルワンダは、Baho管轄の muzo(ムゾ)CWS の豆です。
Bahoが管轄する中で、最小規模なのですが、
品質レベルは トップ!。



感想として言葉にしにくい風味です、
苦くも強くも酸っぱくもない。
が、豆自体の香り高く、爽やかで、軽くすっきりするこの風味は、
ボヤ もやっとする気分を解消してくれるかもしれません。

Bahoコーヒーの ムゾCWSの高品質コーヒー、
お楽しみ下さい。



             




 

テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

アフリカ | 19:55:33 | トラックバック(0) | コメント(2)
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