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珈琲案内人りん

Author:珈琲案内人りん
珈琲豆屋の”案内人”やってます。
珈琲の味に限らず、珈琲の世界すべてが面白いので、
自分の中で、コーヒーにつながったことなど をつぶやいています。

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すいか、August
カレンダーAugust


  8月になりました。

今年のカレンダーの、8月の柄は、 すいか。


すいか が、 こんな風にデザインして表現されるなんて。

すいか。

可食部分と、皮と、柄と、種子が、こんなふうに分かれても,、。、


すいか、です。
・・・ああ。素敵なデザインだな。


                       


すいかは大好きです。
でも、まるまる購入すると、冷蔵庫が いっぱい になっちゃいます。
だから、なかなか手が出なくて。
今年も食べられずに終わるかな・・・と思っていたら、
”可食部だけ 大きいサイコロに切って、売っているもの”(プラスチックケース)を、
もらった。

   あ、・・・甘い・・・、、、
   甘いよう。。。

ずっと思っていたのだけれど、
やっぱり『すいか』って、バスッと半分に切って 半月型のものにかぶりついてこそ、
の、ものだと思う。…すいか。”THE すいか”って感じの。
そして、ちょっと、水っぽいの。
砂糖水みたいに甘くはなくて、ちょっと水っぽいのがいい。

  桃も、蜜柑も、そうなんだ。
  あれ?味が薄い。みたいなのがあると、ちょっとホッとして、
  こころに一滴の潤いをくれる。
  味が強いものは、疲れる。
  
疲れる食べものが多い世の中になりました。


               

とうとう、
ことばが 出なくなってきた。
なにか表出したい、という気持ちが、気力が、
エネルギーが、ない。
わざわざ私なんかが言葉にしなくったって。って、思ってしまう。


今はただ、毎月のコーヒー豆の紹介の説明のことばを、
日々探しながら、
このブログに向かうようになりました。





テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 20:00:00 | トラックバック(0) | コメント(6)
マラウィ ムズズ農協 ウシンギニ農園
7月6日は、マラウィの独立記念日!
なので、
今月の月替りコーヒーは、マラウィのコーヒーです・


北海道+九州、くらいの大きさの国、マラウィ。
この国の20%は 湖。
”マラウィ湖”という、大きな大きな湖。
・・・滋賀県のようなイメージを抱いています。
内陸国だけど、これだけ大きな湖があれば、窮屈じゃないかもな、なんて。

今回、当店の月替りコーヒーとしてご紹介しているのは、
このマラウィ湖を見下ろす ムズズcityの北東、約50kmのところにある農場のものです。
農場にはコーヒーだけでなく、トマト・キャベツ・じゃがいもなども育ち、
221個ものはちみつ巣箱があったりします。
園芸や養蜂も兼ねている、のびのび頑張っている農場。
ウシンギニ農園』のコーヒー豆です。

マラウィ ウシンギニ農園 1

マラウィという国は、1907年~1964年までは イギリスの保護領でした。
その頃は、今のマラウィにあたる地域は”ニヤサランド”と呼ばれていました。
マラウィ湖は、又の名を”ニヤサ湖”と言うのだそうです。

ニヤサランド時代の初期は 綿花の栽培・輸出が主だったようです。
しかしその後、その輸出の増減が激しくなったため、茶の輸出への関心が高まりました。
それと同時にコーヒーの大部分は廃棄されてしまい、コーヒーの輸出額は74.8万ポンドから11.3万ポンドまで
落ち込みました。
そんなこともあって、2000年より前は コーヒー産業は政府が監督権を握っていて
コーヒーの品質も生産量も 向上できずにいたのです



   それが規制緩和の後、ぐんぐんグングン成長。
   一気に品質も生産量も上がってきました!


マラウィのコーヒー生産地は、北部と南部に分かれます。
北部は、タンザニアの国境に近い山脈地帯で、 小自作農家による生産。
南部は、プランタイア周辺(ここは茶の生産地でもあります)で、 大自作農家による生産です。

    マラウィウシンギニ農園4
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  その中で、特に近年 成長が大きく、生産量を拡大してきている地域が、北部の”ムズズ”。
  2011年に1万6000本を植樹したのち、この2019年~2020年までには60万本を!という目標で
  年に5~15万本ずつ拡大してきているのです。



そして。
今月ご紹介しているマラウィAAAは、このムズズ地域の豆
ムズズコーヒー協同組合の この『ウシンギニ農園』は、なんと希少なあの『ゲイシャ種』もしっかり栽培。
よって、今回のマラウィは、前回の『マラウィ チノンゴ』ではなく、
  実は、
  ウシンギニ農園の ゲイシャ種の AAAランクの豆、なのです!

・・・あまり『ゲイシャ』『ゲイシャ』と最初から言うと、皆さん一時騒ぎ立てられた『パナマゲイシャ』のイメージで
高いんでしょ、だから美味しいんでしょ、高いなら美味しいに決まってる…と思い込んでしまって、
この豆自体を素直に味わえないので、当店では『ゲイシャ種』であることを あまり前面に出さないようにしています(笑)
・・・だって 面白くないんだもん。



アフリカ産のコーヒーにしてはとても上品で、すーっと入ってきます。
香りも気高く、味も明るく、重すぎない、きれいな風味です。
根っこは やんちゃなのに、上品に生きてる、そんな味のコーヒー。

  マラウィAAA.
  どうか 先入観なしで、真っ白で味わってみて下さい。



                                 

    マラウィウシンギニ農園6




テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 19:45:00 | トラックバック(0) | コメント(1)
真っ白な画用紙に
いろいろな絵本
『絵本の読み聞かせ講座』に、行きました。
入門&初心。一回きり申込みの講習。
ずっと気になっていた、『絵本の読み聞かせ』。
でも、やったこともない、絵本が好きでたくさん読んでいるわけでもない、
子どももいない、ボランティアをしているでもない、
人に読んで聞かせたことなど、一度たりともない。
・・・でも、気になっていたのです。
聴いている人たちは、どんな印象をもち、どんな反応をするんだろう、って。


ともあれ、ドキドキで参加してきました。
(もう、申し込んだ日から、ずっと緊張。)


参加したのは、4人でした。
みんな、女性。
先生は、全然気取りのない、シンプルな、すっきりした先生でした。

講習会という固い空気をほぐすために、
先生は何冊か、実際に絵本を読んできかせて下さいました。
参加した4人それぞれも、1冊ずつ、読みました。

もう私は、講習の最初から終わりまで”発見と”驚き”の連続。
なんせ 子供の頃~もう憶えていないころ~から 物心ついて今まで、
本当に一度も、誰かが読んでいるのを聞いたことはなかったのですから。

   絵を観るのも大変、
   おはなしを聴くのも大変。
   ・・・いや、いや、だって、大変なんです。
   難しいんです、読んでもらうって。
   こんな難しいことを、ちいさな子たちは いっぱいできるのです。
    「もーいっかい!」 なんて・・・うそだろ・・・💦



持ち方や開き方、立ち方のポイント、
読み方のポイント。
簡単なように思っていたけど、実際に相手に向かってやってみると
いや、これじゃダメだわ、これってなんか、違和感あるよなあ、
そんなことがたくさんあります。
難しい難しい。読む方も難しいぞ。

・・・でも、こちらの難しさの方が 理解できる難しさなんです。
これは、技術読んできかせる側は、技術
技術なんだから、難しいのも分かります。


・・・・そして、それから、・・・・。


”聴く側の難しさ”、っていうのは。


   ・・・大人になっちゃったから、難しくなったんだ。

頭で考えようとしてしまうのです。

  絵を見て、「えっ、なんだろう」「あそこにあれがあって そこに クマがいて」「森の中に咲いているのは赤い花」
  ・・・って、必死で目で追う、言語化しようとする。
  お話をきいて、「このクマは トニップ という名前なんだな」「2歳になったんだな」「電車に乗ろうとしているんだな」
  「行く先は国内じゃない、・・・架空の国か・・・」
  って、整理する。
  それぞれに 忙しいんです、ふたつ同時進行で、大変なんです 難しいんです。


子どもから大人に成長していく過程で 情報・知識が身についてしまって、
感じるより先に考えるようになってしまって、、
純粋にすっと架空の世界に入っていくこと
が できなくなったんだな。



                   


再認識しました。
子どもは未来が大きいんだ。
過去よりも、未知の世界が、大きいんだ。
”知らない”って、すごいこと。
すごいこと。
なんだ。



  真っ白な画用紙の世界。
  どんな影響を・・・受けるのだろう。
  その人に読んでもらった、たった1冊の絵本から。


子どもたちよ。
これからの人生を歩む、子どもたちよ。

いろんなことを いっぱい肌で感じて、
泣いて 笑って 怒って、
豊かな人生を歩んでいってね。

子どもたちにとって、素敵な未来でありますように。






テーマ:つぶやき - ジャンル:ブログ

りんのひとりごと | 23:40:00 | トラックバック(0) | コメント(3)
パナマ・ハートマン、注目のコーヒー!
パナマと言えば、『パナマ”芸者”』っていう 高~いコーヒーがあったよねー、
・・・なんていう人が多いのではないでしょうか。
そうね。高いですね。
それより何より、『芸者』ではなくて、”ゲイシャ種”という、コーヒーの木の種類、であることを
まず理解して下さいね。

            


パナマという国にコーヒーが到着したのは、19世紀の初め。
エチオピアやブラジルなどの、古くからのコーヒー生産地とは違って、
比較的歴史が浅い、新しい生産地です。
一番最初は、西高地の『ボケテ』の地に持ち込まれ、そこの微妙な微気候がコーヒー栽培に最適だということが発覚し、
栽培がはじまりました。
バル火山のおかげで高度が高く、大西洋から来る冷たい風雨が夜間の低温をもたらし、
最高の芳香を持った風味になるのです。



ハートマン農園は、1950年に ラティボール・ハートマン氏が 濃い森の木陰に創業しました。
現在は、その息子・娘5人兄弟が力を合わせて運営している 家族経営農園です。
彼・彼女らは、何よりも、先代が大事にしていた信念”持続可能な農業”を受け継ぎ、頑張っています。

   ハートマン農園のキャビン

  異常気象が続く地球。
  この先もずっとずっと美味しいコーヒーを栽培するにあたり、持続可能な農園であることは
  何よりも重要
なことです。
  環境に影響を受けコンピューター制御の施設でコーヒー栽培をするようになれば、
  どの国のどのコーヒーも特徴や味気のない、つまらないただの飲料になってしまうのですから。



このハートマン農園では、
 アラン氏がコーヒー加工工場の支配人、
 アレクサンダーが農場のフィールドマネージャー、
 アリスが管理マネージャー、
 ケリーは現在 農場の外で働く、
…と手分けして農園を守っています。
農園の土地全体を放牧地にすることなく、エコツーリズム活動に使用することで
農業の持続性プログラムと結合させているわけです。

ですから、この農園内には鳥だけで300種以上、そして他の野生動物も観察することができます。
スミソニアン博物館の研究員が住み込んで観察しているほど、素晴らしい環境を保つ農園なのです。

この農園内で、コーヒーツアー ・ コーヒー教育コースの他、
ハイキング・トレッキングツアー、バードウォッチングツアーなども並行して行っています。

   ハートマン農園バードウォッチングツアー


…行ってみたいですね。
日本って、こういう 環境活動が非常に遅れている国だと思うので。
しっかりと未来の地球環境を意識して生きている土地に訪れて、目を覚まさなければいけないのかもしれません。

  因みに、
  コーヒー教育ツアーでは、
    〇コーヒー植物学
    〇土壌管理
    〇品質管理
    〇マイクロロット収穫
    〇カッピング     …etc
      が学べるそう。

     ハートマン農園カッピング風景  ハートマン農園 コーヒー教育ツアーのカッピング風景



コーヒーツアーには『ゲイシャコーヒーツアー』や『品質管理ツアー』 などがあり、それぞれ
 パナマゲイシャの歴史、産地、木のメンテナンス などの説明を受けながらゲイシャ農園・加工場などを回ったり、
 加工・管理・焙煎などの作業を実際に見て回り、カッピングなどをしたり、
・・・というプログラムが組み込まれているようです。


            



そんな素晴らしい志のコーヒー生産農園のコーヒーの味と言えば、

  やわらかく、尖った刺激が全く無く、
  素晴らしくフレッシュで華やか
  ”酸味”と言ってもすっぱ~い!なんていうものではなく、心地よく健康的なさわやかさ。
  ふわっと漂う自然な香りに、当店のお客様は思わず「何、これ!」とびっくりなさるのです。

焙煎士も私も、思ってもいなかったお客様の嬉しそうな反応に、
とまどっているくらい。

・・・当初仕入れた生豆が足りなくなり、急遽 再び仕入れに入っています。


ぜひ、味わってごらんになりませんか。
ぜひ!


                                 







テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

この珈琲、どんなコーヒー? | 22:50:00 | トラックバック(0) | コメント(2)
レーズンサンド コーヒー味?
           レーズンサンドコーヒー味

この大型連休中には帰省しなかったけれど、
少し前に また 姉が帰ってきました。

その時の、私へのお土産が、これ。
『コーヒー味のレーズンサンド』。

わっ、嬉しい




   前に記事に書いた ”ジャムサンドクラッカー” も私の大好きなお菓子なんだけれど、
   『レーズンサンドクッキー』も、大好きなんです。
   なぜだか分かりません。こればっかりは、理由が全く分からない。


   だって小さい頃は レーズンというものが苦手で、
   給食に『レーズンパン』なんて出ると、中のレーズンを全部取り除いているくらい
   レーズンって嫌いだったんだ。
   ・・・それが、いつからだろう。
   ラムレーズンのお菓子が、大好きになっていました。


   たぶん、目覚めたのは ラムレーズンのアイスクリーム。
   アイスクリームなんて 今はめったに食べないけれど、
   売り場で目にすると「わあ…食べてみたい…」と思ってしまう。
   もちろん あの有名な六花亭の『マルセイバターサンド』も、好き。
   ラムレーズン入りのチョコレートも、好き。


   そして、自分で淹れたコーヒーが、好き。
   人は、「誰かに淹れてもらうと、コーヒーは美味しい。自分で淹れると美味しくない」と言うけれど、
   私は どんなに上手に入らなくても 自分でゆっくり淹れて飲むコーヒーが
   一番おいしく感じます。


さて、
期待して封を開けてみました。
・・・あれ?そうなの?
クッキーが、茶色い
”クッキー”が、コーヒー味、なのね?


クッキーは普通のクッキーで、クリームがコーヒー味のレーズンサンドなのだと
勝手に思い込んでいました。
残念…。そうだったら嬉しかったのに…

 

              


そうかあ。
やっぱり、なんか、違うんだなあ。
考えてしまいました。


やっぱり、
いいものは それ単体で完成している。
それ以上の味を加えると、バランスが崩れてしまうんですね。

これとこれとが好きだから、それらを組み合わせたものは最高に美味しいだろう!というのは、
違うんだろう。
やっぱり、『元祖』として根強く人気のあるものは、
完成度が高いんだ。


              


姉は私と正反対の性格で、
あまり深く考えないタイプ。
だから、こんなことは考えたこともないだろうな。
そして、そういう人間の方が、時代の流れに乗って生きやすい世の中になってるんだ。

ちょっと嬉しい、
そして、でも、ちょっと、悲しい、
姉のお土産でした。





テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

りんのひとりごと | 23:00:00 | トラックバック(0) | コメント(1)
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